まゆ星雲(IC5146)
2020.08.19 IC5146 まゆ星雲
鏡筒:BKP250/F1000+エクステンダーPH(1400mm)
カメラ:SBIG ST8300M(ー10度)
L:5分×24枚 RGB5分×4枚 合計3時間
赤道儀:Kenko EQ6Pro
ガイド:Orion162mm+ASI120MM+PHD2+APTディザ
ピント:myFocuserPro2+ぱっか~んsys
撮影場所:自宅庭チャリンコハウス観測所
画像処理:ステライメージ+PSCC
光軸不良で周辺星像が非常によろしくないですがエクステンダーPHを付けて撮ってみました。
中心部の星像を見るにシャープですね。
ひょっとしてコマコレを替えたら周辺星像が良くなるかも・・と期待してテストしてみましたが、なんのなんの、全然ひどいままでした(笑)
まゆ星雲ですが、上の写真を撮った3日前に60Dで撮ってみたもののとてもショボい写りだったので冷却CCDでリベンジしました。
自宅の空はやはりデジカメではムリなのかもです。
ちなみに60dでのまゆ星雲はこんなの
2020.08.16
鏡筒:BKP250/F1000+旧型MPCC(1000mm)
カメラ:アストロ60D(冷却アリ)
ISO1600 3分×50枚 2時間30分
赤道儀:Kenko EQ6Pro
ひょっとしてカメラを替えたら周辺星像が良くなるかも・・と期待してテストしてみましたが、なんのなんの、これまた全然ひどいままでした(笑)
これで2つ問題の切り分けが出来たのでまた調整してみます。
んでわ
M31をテスト撮影
先日のペルセウス座流星群を見ていた傍らでBKP250のテスト撮影をしていました。光軸がいまいち決まらず何度か調整しているのですが、今回は光軸というよりはスケアリングの影響か片ボケ気味の感じがします。カメラの取り付けは気を付けていたんですが、接眼部が撓むのかもしれないし接眼部自体が調子悪いかもしれないしそれともやっぱり取り付け時の問題か。はたまた違う問題か。またまた問題を切り分けていかないとなりましぇん。めんどくさー
鏡筒:BKP250/F1000+旧型MPCC
カメラ:SBIG ST8300M(ー10度)
L:5分×32枚 RGB5分×2枚
赤道儀:Kenko EQ6Pro
ガイド:orion162mm(D50mm)+ASI120MM+PHD2+APTディザ
ピント:myFocuserPro2+ぱっか~んsys
撮影場所:自宅庭チャリンコハウス観測所
画像処理:ステライメージ+PSCC 50%に縮小
夕暮れ前スカイフラットを使用
RGBは2枚ずつしか撮ってないんでアレですが、西側(掲載写真では上側)の星がびょーんでなっています。むむー。
星像が良くなればエクステンダーPHを付けて撮ってみようと思ってるんですけど。
一枚のみのデジタル現像後の写真L画像 等倍
32枚コンポジットデジタル現像後のL画像
色調補正前のLRGB合成直後の画像等倍
んーもう少し頑張ってみます。
んでわ
自宅でペルセウス座流星群を
8月12日の夜晴れたので自宅でペルセウス座流星群を見てみました。
夜9時半頃から見ていたのですが途中雲が沸いてきたりたけど何個か明るいのを見る事ができました。
写真にも写らないかとスカイメモRと15mmのレンズを出して撮っていたところ1枚だけ確認できました。
8/13 00:9分ころ
SIGMA 15mm F2.8 EX DIAGONAL FISHEYE Astro60D F4.0 ISO800 2分 スカイメモR
ちょびっとだけですけど写りました^^
9時半頃から02時半頃まで2分露光でずっと撮っていたのでせっかくなので雲の無い60枚分をコンポジットしてみました。
60枚コンポジット後
PSで強調
おお
初めて自宅空で広角で2時間とってみたけど天の川写ってるわー
きたないけど^^;
んでわ
ネオワイズ彗星その3
もう載せるほどの写真はないんですが、記念に残りの写真を貼っておきます。
2020.7.19 20:21分
EOS kissX4 サムやん35mm F2.8 ISO1600 10秒
サムやん35mmですが、無限遠いっぱいに回してもピントが出ませんでした。。
なのでピンボケです。がっかり。
以前撮った時はkissX2ではギリギリ出て、60d改では出ないことを知ってたんですが、まさかノーマルのX4でも出ないとは思っていませんでした。
もう少しだけピントリングが無限遠側に回ればピントが出るんですが、なんか弄ったらどうにかなるもんでしょうか。。。
シグマ70mm F2.8 EOSKissX4 ISO1600 F2.8 解放 10秒×32枚
固定撮影で10秒を32枚撮ったのをフォトショップで地道に位置合わせして手動コンポジットしてみました。処理したらそれっぽくなるかなと思ったんですが、全然写ってなくて処理断念しました。
次
2020.07.19 22:03分
SIGMA 15mm F2.8 EX DIAGONAL FISHEYE アストロ60D F2.8解放 ISO3200 30秒
北斗七星といっしょに。
次
2020.07.19 22:14分
SIGMA 15mm F2.8 EX DIAGONAL FISHEYE EOS6D改 F3.2 ISO3200 10秒
2020.07.19 22:17分
SIGMA 15mm F2.8 EX DIAGONAL FISHEYE EOS6D改 F2.8解放 ISO3200 180秒
スカイメモR
上の写真の構図でスカイメモRで3分追尾です。
尾っぽがどれくらい伸びているのか知りたく追尾しました。
上の写真を白黒反転してみて尾っぽの状況を確認してみました。
イオンテイルは楽勝に北斗七星のひしゃく部分を突っ切ってますね。
帰り際に天の川を一枚撮りました。
SIGMA 15mm F2.8 EX DIAGONAL FISHEYE EOS6D改 F2.8解放 ISO3200 180秒
スカイメモR
ここの場所、南側には強烈な光害がありますが自宅から15分くらいと考えると北方面はまあまあです。
今回はネオワイズ彗星が撮れるという事で数年ぶりに出撃しましたが、また機会があったら自宅の庭から出て撮りに行きたいです。
もう広角~標準くらいでスカイメモで撮るくらいで十分です。
なんて考えたらもう少しいいカメラレンズが欲しくなっちゃったりして^^
んでわ
ネオワイズ彗星その2
少し手直ししました。
2020.7.19 C/2020 F3 ( NEOWISE )ネオワイズ彗星
スカイメモR 30sec×24枚 12分
Canon EF200mm F2.8L USM( f3.2 ISO3200)
Canon EOS6D SEO-SP4
撮影地 北海道 芽室町
ゴミを消したのと、輝度補正と色調補正をしてヒストグラムをそれっぽく合わせました。
下の方の雲も少し目立たなくしました。
ムラは処理しきれませんがこんなところで。
撮影風景も貼っておきます。
SIGMA 15mm F2.8 EX DIAGONAL FISHEYE (F4.0 ISO3200) 30sec
Astro60D
撮影している時は夢中だったのであまりわかりませんでしたが、この風景写真を見てみるとなかなかの霞と雲の中での撮影で35枚ほど撮って彗星が雲から覗いていちばん見えているのがこの写真でした。
しかもちょうど彗星の降りていくところから光害が出てますね。この写真を現像するまで知りませんでした。
でも眼視でも尾っぽまで良く見えたし、双眼鏡で核から尾っぽまで観察できたのは感動でした。
スカイメモで彗星を写野に入れるのに苦労していたのですが、まてよ、ファインダーで見えるんじゃないの?とファインダーの迷光防止のカバーを外して覗いたら、
あれま、尾っぽまで楽勝にみえるぢゃん。って^^。
んでわ