オリオン再処理
土日のフラット実験結果を踏まえて再処理してみました。
2012年01月25日
Canon EOS 60D改(Central DS ASTRO60D) フィルター:kenko Zeta L41filter
F4.0 ISO1600 5分×8 ISO800 7分×4枚
D32,F32,FD32
またまた会社にてノートPC処理という事で彩度と緑色が分からないけど、ヘンにこねくり回してはいないし、ヒストグラムを見てもそんなにもおかし風では無さそうだし、家に帰るとまたアレコレ弄りそうなのでアップします。
(家に戻って見てみると、とても彩度が低い感じだったので、グィッと↑ておきました。)
星が流れていた原因は、元画像をよく確認すると60Dの重みというよりは、カメラ固定不足によるタワミと回転によるもののようでした。いづれにしても今対策しています。ガッチリしたカッコいいアルミのマウントを買って取り付ければ解決しそうだけど、あまり余裕はありません。
今回はフラット処理重視でやってみました。若干周辺がアレでしたが、ほぼフラット処理一発で決まったのでそのままにしています。おかげで、フォトショップのグラデーションマスクのお世話にならずに済みました。
カブリ補正もステライメージで処理しましたが、中央に緑カブリが残っているようだけどそのままです。
日曜夜(月曜朝?)にアップした、フラット処理とダーク減算の組み合わせでの、感度ノイズ・,周辺減光補正具合の関係を調べた実験日記は、あまり反響が無さそうだし、自分の勉強のためだったので取り下げました。
まだ何度か検証してみないとならないけど、今の自分のやり方では、隅々まで完璧なフラットと、滑らかな画像の両立は無理で、どちらかを犠牲にしないとならないようです。
今、新しいガイドシステムを構築中、、というほどのものでもないですけど。
とてもワクワクしています。
うまく行ったら日記にしようと思います。
ではまた。
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