R200SSで馬頭星雲


わし星雲1点狙いだった出撃が、自分のミスで途中中断してしまったので、導入が簡単で見栄えが良い物・・・という事で撮りました。7分露光の分を入れると11枚撮影したのだけど、画像を確認してみるとガイドがえらく流れていて、どう考えても使えないのが4枚。また、馬頭星雲のほぼ全ての写真の星像が歪になってしまいました。ガイドエラーと星像の原因ははっきりしませんが、もしかすると寒さが原因かなと思っています。馬頭を撮るあたりからガッツリ冷え始めたからです。赤道儀は先月末に冬に向けてギアのアタリの調整をして調子が良かったのですが、再調整が必要かもしれません。ガイドも星像も、わし星雲の写真では酷くはないので、R200SSは主鏡の固定の調整も必要か。折角良くなったと思ったのだけど、またバラすのかぁ~。めんどくさぁ。

イメージ 1
オリオン座 IC434 馬頭星雲
撮影年月日:2011年12月21日
露出時間: 01:38分~ 8分×7枚 総露出時間 56分
フィルター:-
カメラ:Canon EOS Kiss X2(SEO-SP2)
感度:ISO800
鏡筒:Vixen R200SS F4.0 (D200mm f800mm) バーターMPCC使用
使用ソフト:,ステライメージ6,PhotoshopCS5
赤道儀:Kenko SEⅡ赤道儀
ガイド鏡:Orion 50mmガイドスコープ
ガイドカメラ:Orion StarShoot AutoGuider
ガイドソフト:PHD Guiding
撮影地:北海道 幕別町
気温:マイナス16~18度
備考:フラットフレーム32枚にてフラット処理、ダーク減算は無し

光害はあるとしても一応自宅外での撮影だし、ノーフィルターだし、良い機材とは言えないですけどそれなりのモノだし、なんとか皆さんが撮られているような感じにならないかと思いましたが、ネムさ満開で自分的には満足できない写真となりました。
露出不足はあると思いますが、前回のM78~馬頭含め自分の今の程度が"この程度"という事なんだ。と今回良くわかりました。また面白みがなくなってくるのでマイペースを忘れずにやっていこうと思います。

今回はISO800で撮ってみましたが、元画像はISO1600に比べあきらか滑らかでいい感じなのですが、強調処理をしていくと私にはどうなのかわかりませんでした。上手な方が荒らさずに処理をすると良いのかなとも思いました。光害の加減にもよるのかもしれません。

処理はいつものようにRAP2→Cameraraw→Si6→PSと処理したのですが、馬頭バックの赤の色がマゼンタ寄りでいかにもという感じの興ざめ写真になってしまいました。何度かやり直して見ましたが結果変わらないのでステライメージ6で処理し直しました。こちらの方がまだマシです。今までの処理方法の違いとしてはフラットの取得方法を変えたのですが、よくわかりません。気になったと事として、フラット補正で縦縞はRAP2での処理では綺麗に消えるのですが、Si6では良くはなるもののRAP2と比べ縞が残る感じがしました。

一昨日から雪もカナリ積もってしまい、いつもの出撃場所への立ち入りは出来なくなってしまいました。今年は前回の出撃が撮り納めになりそうです。

ではまた。

と、わし星雲を少しいじってみしましたが、
星像、ガイドもまずまずで、
こりはちゃんと処理すれば今年最後にふさわしい自己満足作品なるかもしれないっす。
初めて星の色も出たみたい。

イメージ 2



RAP2とPSで処理しなおして見ました。
目クソ鼻クソです
イメージ 3


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No title

相変わらずR200SSはじゃじゃ馬ですね・・・。それでも私のよりはずっとシャープだと思いますよ。

低感度のメリットはハイライトが飽和しにくいことでしょうか。それ以外は総露出時間が同じならそれほど変化がないように思います。
赤い星雲に関してはデジイチで撮影するとどうやってもマゼンタになってしまいますよね。昔は補正していましたが、最近はそういうものだと思うようにしています。星雲マスクで青を下げればそれらしくなりますが、この手法が果たして正しいのか疑問ですね。

No title

hanaさん おかえりなさいまし^^/
私のデスクトップは幻想的なマウナケア写真でとても満足しています^^これを見ていると画像処理で眉間にシワを寄せている自分がアホらしくなってきますね^^;主鏡押さえをセルに追加した際Kamuimindaraさんに後で調整できる様にしておいたほうが良いよ、というアドバイスを頂いたのですが調整穴をあけていなく。。今星がビッシリある、わし星雲を弄っているのですがこれではhanaさんの言う飽和に関して私にもなんとなくわかりました。なんというかデジタル現像の際、星が中心部分だけ255で周辺が飽和せずに階調を保った感じに出来ますね。自宅では淡いを写すという事が目的になってしまうのですが遠征するとこういうことが出来ちゃうのですね~。きれいな絵にしたければ低感度でも撮れる暗いところにいかないとダメだということを実感しました。私の画像処理は行き当たりばったりなので色々な色になってしまい、処理がおかしいのだと自分への不振感が先に立ってしまいます。今回の色はマゼンタかつメッチャ濁り系でした^^;鮮やかなら良かったのですけどね~。

No title

R200SSは気むずかしいようですね。反射系では主鏡の保持方法がミソだと思いますが、高橋なんかはいったいどんな感じなのでしょうね。

デジイチでの色合いですが、私もマゼンタよりになりますね。私はどちらかと言うとフィルムの色合いが自分の基準になっていますので、なるべくそのような色合いになるように補正しています。

No title

こんにちは、初めて書き込みをさせていただきます。
苫小牧市に在住して主に日高方面で撮影をしております。
熱心に活動されている様子を以前から楽しく拝見させていただいておりました。そちらは本当に冷え込みますね。でも豊かな自然と暗い空があっていい所ですよね。同じ北海道ということで今後ともよろしくお願致します。

No title

kamuimindaraさん こんばんは!
私のセッティングがまずいのが一番なのでしょうが難しいですね。。
わし星雲と馬頭でしたら、同日撮影したものとは思えない感じになってしまっています。私の主鏡支持は以前から更に改良しているのですが、改悪だったのかもしれません。色合いですが、ステライメージでの現像では赤、PSではマゼンタによるような感じがしています。マゼンタでも赤でも綺麗な色ならどちらでも好きなのですが、私の場合、くすんでしまう処理が悪いんでしょうね。難しいです。。

No title

positive51mさん はじめまして!
コメントありがとうございます。
私もkamuimindaraさんやくっしーさん、hanaさんのブログのコメ伝いでHPを知り拝見させていただいております。positive51mさんはじめみなさん上手過ぎて^^;一生かかっても追いつけそうにありませんが、マイペースで楽しんでいこうと思っております!こちらも暗い場所がありますが、なかなか遠征が出来ず、もったいない事をやらかしています^^;初心者ものですがこちらこそよろしくお願いいたします!

No title

うーん、馬頭もわしも良く写っていると思いますが。

主鏡の保持方法は、タカハシの場合、側面三方からラバーで押さえて、上からは鉄の幅広の爪が傾き防止で押さえます。イプシロン160,180,200はいずれも鏡が厚く、側面からラバーで押さえてもさほど歪みません。
MT160、200も同じです。
イプシロンも210以上になると、カセグレン式のように中央に穴が開いて、そこで保持するので、鏡周辺のストレスによる歪みはありません。

薄い鏡で歪みを抑える究極の方法は、主鏡セルに鏡をコーキングで貼り付けてしまう事だと、以前大口径ドブソの製作者に聞いた事があります。
以前、32センチのニュートンを自作したときに、主鏡セルにコーキングで主鏡を貼り付けましたが、なるほど歪みませんでした。
しかし、メンテが問題なので、もし貼り付けるとしたら、セルごと主鏡を洗える構造である事を前提に貼り付けた方がいいと思います。
あ、長くなっちゃった。

No title

ふにゃ太郎さん
ありがとうございます。
わしは結構写ってくれたと思います。馬頭は星像がゆがんでしまいガッカリでしたが、というよりは輝星の保護と強調処理とのバランスがうまく処理出来なくて、自分の至らなさで満足できなかったのだと思います。というかボツ写真だと思ったらあきらめるとか、まだ基準がなくて経験が必要ですね。なるほど、タカハシのは鏡が分厚いのですね。私のもタカハシに見習い同じ方法で支持するよう改良したのですが、それが逆に仇になっているのかもしれないですね。コーキングですか。なるほど、R200SSはセルから外さなくても乾くのに時間がかかりそうかなというだけで洗えますので、やってみる価値はありそうですね!ありがとうございます!
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