フラットしてみた。

イメージ 1
はくちょう座 北アメリカ星雲~サドル周辺(IC1318)
2011.4.10 01:45分~Canon EOS kiss x4(無改造) SIGMA Macro 70mm F2.8 EX DG  F3.5 ISO1600
5分×1枚 7分×13枚 総露出時間1時間36分
KenkoスカイメモR NexGuideによるオートガイド LPS-V3FFフィルター 北海道 十勝 自宅庭
使用ソフト ステライメージ6、フォトショップCS2

2011.04.20再処理

NexGuideコンバーターの説明書作って少し燃え尽きてましたが、そろそろ撮影した写真の処理やら・再処理やらはじめようと思います。そんなにもないんですけど。。

前にやっつけで処理したのをフラット処理してみました。
前のはグラデーションマスクを使いまくっていて、
もともとどうなっいてるかわからないところへバンバンやったので、もはや原型を留めていない状態でしたが、今回は、フラットフレーム一発で処理しています。見た目あまり変らないですけど背景処理はずいぶんとラクになりました。この写真を撮ったとき、あらかじめこの構図で撮ろうと張り切っていたのですが、撮影できるくらいまで昇ってくるのが結構遅い時間で、待ち時間の間、いわゆるご近所フラットっていうやつをベガのあたりで1時間ほど撮影しました。初めてやってみましたが、PCのモニターで作成したフラットフレームよりはうまく処理できたみたいです。自宅での撮影なので光害とがひどく、複雑なカブリを補正をするのにはこの方法が良いのかもしれません。
というかこの方法でないとダメではないかと思ってしまいました。逆に言えばこの方法を使えばカブリだらけでそろそろイヤになっていた自宅での撮影もまだ続けられるかもしれないとも思いました。

写真はモヤモヤを出したくて前のより明るめにして、ダスト&スクラッチでほんわか系にしてみました。
半日たって見直してみると・・・・ちょっと、というかカナリやり過ぎた感。

星もほんわか&色飛びしてしまったのでマスク処理してみます。
あれだけあぶり出したかった赤色が、今度は抑えるのに苦労しています。ここもマスク処理かなぁ。
IC1318の色を抑えきれませんでした。

はっきり言って、そこまで画像処理にはのめり込みたくないんですけど。

もう少し画像処理の経験を積んだら自宅撮影時のある程度の撮影と処理手順を自分なりにまとめてみようと思います。


2011.0610
追記です。
こんな作品で申し訳ないのですが、2011.7月号の天文ガイドに入選させていただきましたので追記します。
入選理由は天文ガイドの評の通り、撮影機材での評価なのですが、一応初心者なりに画像処理もしていたものですので少しだけ補足します。

画像処理は、SI6でダーク減算後、コンポジット。
住宅街での撮影の為光害がひどく、いつもやっているPCのLED画面を撮影してのフラット処理でムラはとれないので、ライトフレームを撮影する前にベガのあたりで、ご近所フラットをを1時間ほど撮影し、現像後に輝度を合わせた後でフラット処理しています。
フラット処理はそれだけですが、色カブリもひどく、特に中央付近の緑カブリの除去はフォトショップにてGマスクを作成して除去・調整しています。
星は赤カブリがひどいので星マスクを作成し補正しています。(しきれていませんが^^)
ノイズ除去は今まではSI6のバックグランドスムースなどを使っていましたが、この時はフォトショップでレイヤーマスクを使用しながらダスト&スクラッチの画像の加減を調整しながら処理しました。

ほかにも色々とやっていますが、
以上の処理は、
ほんまかさんのHP「デジタル星野写真撮影記」カテゴリ中の
■デジタル写真入門
■ワンランクアップのデジタル写真講座
を参考にさせていただきながら、というかマネさせていただきながら、見よう見まねで処理させて頂きました。
お礼申し上げます。ありがとうございます。<_ _>


前に処理したヤツ

一枚画像のヤツ


一部を切り出してみた。

クレセント星雲(NGC6888)三日月星雲とも言うそうな。 なんかカワイイ

イメージ 3



北アメリカ星雲とペリカン星雲 北アメリカ星雲内部の星は赤ハロの処理をしてみた。
早い話、レイヤーマスク彩度調整で処理しきれなかった赤ハロは400%拡大で全て手動で補正しました。
北アメリカ星雲内部だけではないので、何百個やったかわかりません^^;
イメージ 2


R画像
イメージ 4


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No title

フラット補正がうまく効いたようで、随分良い感じになりましたね。
特に光害地では、フラット補正がうまく決まるかどうかで、仕上がりが大きく変わってくるものですね。

それにしても、自宅撮影でここまで撮れてしまうとは、凄すぎです。
東京に比べたら光害のレベルが違うのでしょうが、肉眼では何等星ぐらいまで見える環境なのでしょうか?
私の自宅は3等星が何とか見える程度で、カメラレンズで撮るのは厳しいですが、直焦点ならある程度写ってくれますので、空気が澄んだ冬場などには自宅からの撮影を楽しんでいます。

No title

numajiri_cometこんばんは!
初めて実際の空でのフラット処理をしてみましたが、結構うまく補正してくれたようで驚いています。今回は試しにRAW現像後のファイルで輝度をあわせて補正してみました。どうしてもライトフレームを出来るだけ稼ぎたいという気持ちになりますが、長時間撮影の時には、ある程度の間隔でフラットフレームも撮影しながら、とい方が結果良いかもしれないので、次回試してみたいです。

肉眼では、しし座のσがハッキリ見えますので4等級はOKですが、先日のM81,82を導入する際、天頂付近のおおぐま座の頭のσ2が見ているんだか見えていないんだか・・・でしたので、5等級は見えないくらいだと思います。夏の好条件ではもっと見えるかもしれませんね。

半年前に天体撮影を始めた時、自宅からの撮影でも楽しめるのかどうか探っていてnumajiriさんの東京自宅からの撮影の写真、元画像を見せていただいた事があり、東京で大丈夫なら私の自宅では絶対大丈夫だと思い写真をはじめたという経緯があります^^/
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