チャリンコ観測所にフラット撮影用ELパネル常設

チャリンコハウス観測所は撮影機材が常設なので撮影・撤収の手間があまりかからず良いんですが、もっと便利にいくつかやりたい事があります。
今回はやりたかったことのひとつ、寒い冬になる前にとフラットフレーム撮影について便利にしました。

撮影対象だけ撮るなら観測所をパッカーンして自宅に入り、リモートで撮影し終えたあとハウスを閉めて終了。とてもスマートなのです。
しかし、フラットフレームを撮るには、対象を撮影後、筒を一度天頂に向けてから外に出て、ELパネルをフードに被せ自宅に入り、フラットを取得後にまた外に出てパネルを取って筒を収納ポジション移動させ、そのあとハウスをクローズしなければならず、厳冬期にいちいち外にでるのに防寒服を着たり脱いだりととても手間で、なんとかしたいなと思っていました。
で、構想一年、工作20分、設置10分、フラットフレーム撮影システム完了しました。

今朝のチャリンコハウス観測所のフラットフレーム撮影システム。
これ(笑)

イメージ 1

イメージ 2
もともと使っていたELパネルをどうやってハウスに固定するか悩んでいたんですが、
家にあったなんかを挟むやつに、これまた家にあったアストロショップダイソーの配線とかを固定する金具をドリルで穴開けして合体させて、ハウスのフレームに挟んで完了。
イメージ 3
パネルと筒の面合わせは工作した赤い挟めるやつの角度を変えて調整。
ELパネルの電源コードは、ハウスのサイドフレームに付けてある配管保温材を通してハウスの中央まで回してからハウス内の電源ボックスに繋げました。
なので、このままパッカーンしても電源コードが引っ張られることもなく。
思ったよりうまく行きました。

フラットフレーム取得の様子はこんな感じ。実際の取得は夜ですしフードも付いていますし、ハウスの開口部も閉めて、ですけど。
イメージ 4

これで撮影後に筒を収納ポジションに戻してから外に出て、ハウスを閉めたら自宅に入り、ELパネル用のリモートコンセントをオンにすればELパネルが発光し、フラットフレームが取得できるようになりました。
フラットを撮り終えたら、リモートで全ての電源をオフにして終了。
筒に蓋をしなければ湿気が心配ですが、朝にゆっくりやればOKという事で、面倒だったフラットフレーム取得がとても楽になりました。

で、実際このシステムで前回撮ったIC405のフラットフレームを取得したのですが、なんだか今までのフラットフレームより合う感じがしました。
今までは鏡筒を天頂に向け、フードにパネルを直に載せて取得してました。
今回のは筒とパネルまで距離があります。
もしかするとこのパネルまでの距離がある事が良い結果になったのか?
わかりませんが、悪い方向にはいかなかったようです。めでたしめでたし。

で、そのフラットフレームを使ったライトフレームの処理を簡単に動画にしてみました。
実際は一枚ごとにフラット処理をしますが、今回のはダークフレームだけ引いてあるライトフレームをまとめてコンポジットしたものにフラット補正をする様子です。
ついでにカブリ補正とデジタル現像まで行い、PSCCで輝度レベルの調整までして、フリーのキャプチャソフトが3分までという事できっちり3分で終わりです。

実際は多少過補正なのでPSでごにょごにょしたのも貼っておきます。
どちらもあまり意味はありませんが。
ライトフレームは前回のIC405の処理画像からピントを外した4枚を外した8枚を使いました。


SI7 フラット補正・レベル調整・カブリ補正・デジタル現像・ノイズ処理


んでわ



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