R200SSを整備
セレストロンのC8-Nの調整も中途半端にして、ずっと眠っていたR200SSの整備もしはじめました。
主鏡を外してみるとひどく汚れてます
洗う前にこちらもC8-Nと同じセンターマークに貼り換えます。
アストロショップダイソーのポンチ6mmで反射シートに穴をあけて
アストロショップダイソーのコンパスで正三角形を書いて
切り出して
主鏡に貼ってキレイキレイ
で、主鏡のセルへの固定ですが、先日のC8-N同様にスーパーXGでセルに貼っていたのですが、今回またまた以前の支持固定方法に戻してみました。以前やった方法と同じですが。
ホームセンターのコルクを敷いて主鏡をのっけて
むかーし追加したイモねじ3か所でサイドからやさしーく押さえて
上から爪でそーっと押さえて出来あがり
中古で買ったR200SSは旧型なのでサイドの主鏡押さえのイモねじを追加して主鏡が横に遊ぶのを防止しています。が、押さえすぎると圧迫されて像が歪むし調整が難しいし、きちっといいとこ行っても撮影中の気温の変化で圧迫するような感じもして使っていなかったのですが、もしかしたら今ならうまく調整出来るかなと思って元に戻してみました。
んー、たーだ洗ったり整備するのはお金がかからなくていいね。
今回の整備はどちらかというとR200SSの整備が本命。
R200SSの整備。
R200SSを復活。
ほんとにかからないかぁ~?(汗)
んでわ
セレストロンC8-N-鏡洗浄と光軸調整
補強したC8-Nですが、ついでに鏡を洗いました。
主鏡も綺麗に。かなーり汚れていました。
ついでにセンターマークを貼り換えました。光軸調整はコリメーションアイピースと、オートコリメーターで合わせているのでこんな三角形のを貼っているのですが、以前自作したマークは真ん中の穴を4mmで作ったところ穴が小さすぎ、中心がよく見えなかったので今回6mmの穴をあけて作り直しました。
反射テープにアストロショップダイソーで買ってあった6mmのポンチで穴をあけて、コンパスを使い15mmの正三角形を書いて作成。センターマークの位置決めはこんな方法で。
裏面ですが、主鏡はR200SS同様に3箇所をスーパーXGを使ってセルに貼り付けしてしまっています。主鏡調整用の引きネジはこ安いプラ頭のネジに取り替えています。このネジが鏡筒を立てる際地面に当たってしまうので、ゴムの足をつけています。
主鏡はセルに貼り付けているので大丈夫だと思いますが、万が一剥がれて、主鏡割れました、的な話はヤバいと念のために今まで主鏡押さえの爪を付けていました。
元通りに組みなおしましたが、問題ないようなので、爪と爪の隠し輪は今回外して組んでみたいと思います。が、鏡の円周の光っている部分って悪さしないのかな。
ということで、補強&綺麗になった部品を組みなおして光軸調整しました。光軸調整グッズは今はこの2つでやっています。
コリメーションアイピースとオートコリメーターを交互に付け替えざざっと合わせてキキュッとやって
誠報社(現スターショップ)新改造のkissX2を取り付けELパネルにてフラットを撮ってみました。
ステライメージ7で周辺減光の等光度曲線を見てみます。コレクターレンズはVixenコマコレ3です。
いいとこいっている感じですが、ちょっと微妙~。
コリメーションアイピースの十字線ににスパイダーはビッタリのっているし、斜鏡の回転傾きも良さそうだし斜鏡マークも主鏡マークもビタビタ入っているし、オートコリメーターでの三角形もイイとこ重なっているので、ここから追い込むのはマークに頼っていては難しいか。という事でいつもこのへんで、まっいいか、とやめています。
治具のセンター等の精度、取り付け精度も見直さなくちゃならないし、カメラの取り付けももっと考えなくてはならないし、やることたくさんです。
だから、
まっ、いいかって(笑
んでわ
セレストロンC8-N-スパイダー補強
接眼部を補強したC8-Nですが、ほにゃほにゃスパイダーも補強しました。
光軸は扱いが雑なのもあるか、使おうとする度に微妙に狂っているので撮影前に毎回微調整して使っているのですが、斜鏡の調整中回転方向にスパイダーが歪んでしまい調子が悪いです。1.5mmか2mmのアルミプレートで挟み込んでガチガチに補強してやろうと買ってみましたが、ここも接眼部同様、考え直してあっさり風にしておきました。
接眼部の補強で余った1mmのアルミプレートで補強です。
以前塗った塗料を剥がしました。溶剤で剥がしたあとに180番のペーパーで表面を荒らしました。
スパイダーの寸法を測り工作用紙で型紙を作り、アルミプレートにあててカッターでケガキました。
またまたコレでガーガーやりました。1mmならカッターでも切れるし仕上がりもいいんですけど時間が
ガーガーしてガタガタに切れたのを整えるとともに表面のピカピカを落としました。180番の耐水ペーパーとアルミの角材を使いゴシゴシしました。
で、ここまでやって気づきました。スパイダー4本を両側から挟み込むのだから、材料は8枚必要です。4枚しか作ってない^^;
もう一度同じ作業をして4枚追加しました。アホです。
色塗りです。
スパイダーへの接着面にマスキングテープを貼って割り箸も付けて発泡スチロールにぶっさしました。
塗装面側
いつもの黒板用スプレーで塗りました。
一個ずつ割り箸を持ちながらしっかりコバまで3度塗り。乾燥中。
塗りあがりました。
スパイダーに接着です。5分のエポキシを薄ーく塗り接着しました。
挟んで圧着するヤツの手持ちが少ないので2日に分けて接着。
接着完了。
もともとのスパイダーの厚み0.5mm+補強アルミプレート1mm×2枚=2.5mmになりました。
あとははみ出した接着剤が美しくないので表面をヤスって筒を養生して黒板スプレーを吹いたら完成。
で、補強の効果ですが、スパイダー中心の斜鏡取り付け部分を指で押さえてグイグイっと回してやるとやっぱり歪みます。どこで歪んでいるかというと自作したアルミプレートで挟まっていない部分、材料を少し逃がした部分で歪みます。歪み具合は思っていたぐらいで、それも止めるにはスパイダーを丸ごと自作するのが一番だと思います。光軸調整の際に斜鏡を回転させる時にひどく歪んで調子悪いのは大丈夫そう。
ついでに昨日の接眼部の補強の効果ですが、デジカメを付た上でカメラを持って乱暴にグイグイゆすると多少歪みます。筒がゆがむ前にEOSマウントの取り付け部分の方が先にパクパクしますが^^;心配ならもっと大きくて厚い鉄板か何かの方がいいかもです。ようは鏡筒をあちこち振った際に接眼部が撓まなければいいんですが、どうでしょうか。
んでわー
セレストロンC8-N-接眼部補強
買ったまんまで使っていたC8-Nですが、やっぱり少し撓むので接眼部の裏打ちプレートを付けました。以前R200SS用に作ったモノと同じものですが。
今回はでっかく作ってガチガチにしてやろうと大きいアルミプレートも買ってきたんですが、考え直して必要最小限にしておきました。
R200SSの時もガチガチではないけどダメじゃない。って感じでしたので。
接眼部を外しました。
筒内から工作用紙をあてて、マジックで書き書き
書きました
それにコピー用紙をのせてトレースしました。
ホームセンターで買った1mmのアルミプレートにトレースしたコピー用紙をのせてカッターでケガキました。
半分の100mm×100mmにカット
あとで整形するのを前提にコレでガーガーやりました。
切り抜き完了
スプレー缶などの丸みを利用してなりに曲げました。
180番のペーパーでヤスったあと脱脂。
植毛紙を貼って
コバ部分も光るので裏まで回して
でき上がり。
せめて200mm×100mmで。
と思いましたが、スマートでいいでしょう。。。?
んでわー
CF-W7をWindows10
天体撮影用予備機のPCをWindows7からWindows10にしてみました。
モノはこれ
Windows8とWindows7のいいとこ取りという内容の雑誌を読みましたが、なんて言うかWindows7とWindows8の合体?同居?みたいな感じがしました(^^)
メインのPCにいきなり入れるのもアレなので予備機に入れてみましたが、現在天体撮影に使っているソフトはみんな動くようです。
ソフトを起動してみただけで、まだ実際に使用はしていませんが。
いいと思います。
んでわ