天体撮影用電源ボックス

天体撮影用電源ボックスについて日記にしておきます。
数か月前から書き始めて、ちびちび書きながらですが、やっと貼ります^^;こういうのって、やっている時には楽しくて日記にしたい気分なんですが、しばらく放置し日が経つにつれ、書いてなんか意味あるんだっけ?ってなったりしますよね。でも今年も終わりですからケツは拭いておきたいと思います。あとはC8-Nのバッフル製作の日記が書きかけで滞っています。
 
現在使用中で改良の余地は多々あれど、いちおうシステムとして落ち着いている状態です。
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おもいっきりホームセンターの工具箱ですが、コンパクトにまとまっていて使い勝手は良いです。この中に必要な電源一式と乾燥空気送風設備が詰まっています。これを作ってから電源回りの忘れものが無くなりました。
 
真上から。各電源スイッチとケーブル・工具などが入っています。
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透明の蓋をあけたところ。
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この辺が改良したいところですが、見てわかる通りほぼ車のシガーソケットを使っています。 
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下側のスイッチ左から、夜露対策用の乾燥空気送風用のポンプを駆動するためのインバーター、同じくヒーターを使う場合のスイッチ、PC用、フラット撮影用のELパネル用、電圧監視用のスイッチ。上側は左から冷却CCD&冷却デジカメ用、赤道儀用、ブランク、です。スイッチのLEDが厄介なのでビニールテープで目隠ししています。シガーソケットによる接続は、電圧ロスや接触不良等々良くないと思い、秋月電子で必要分のスイッチは仕入れたのですが、安全を考えると各ソケットにあらかじめヒューズが付いているのでいいんですよね。その辺の材料も用意したのですけど、全部配線をぶった切って作るのもなんだかもったいないやら面倒だったりします^^;今のところ困ったことはありません。
 
中身です。工具箱付属のトレイをカットしたりしてそのまま利用しています。上蓋はそのまま開けると向こう側へそっくりかえってしまうので、工具箱の左右にボルトを打ち、紐で突っ張っています。ちなみに撮影時は夜露の関係で上蓋は閉じますが換気の為に完全には閉じません。この蓋のロックする部品が丁度うまい具合に工具箱に引っ掛かり3センチほど開いた状態になります。自作というのは思ったように行くと嬉しいもんです^^この隙間から、各ケーブルを引き出し、それぞれに繋げています。
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左側に乾燥空気送風用の乾燥材が入った容器が見えています。その右側にインバーター、ELパネル用アダプタ、PC用のアダプタ、あとは赤道儀、冷却CCDor冷却デジカメのケーブルなど。電圧と外気温、電源ボックス内部の温度は車用のデジタル表示のを使っています。アナログの電圧計と電流計も仕入れましたが、見た目はかっちょいいですが、今のところあまり必要性は感じません。
 
乾燥空気送風用のインバーターです。
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HG-350/12V パワーインバーターミニちゆのも一緒に仕入れましたが、この用途ではこれで必要十分でした。ポンプ駆動と、PC電源用の車でチャージャーなるものの予備として、ノートのCF-y5を純正のACアダプタを通して使ってもギリギリ大丈夫でした。今はこのインバーターにリモート接続用のルーターを追加しています。
 
乾燥材は、なんでも除湿シリカゲル 1kg を定期的に購入して使っています。容器が不揃いで見た目悪いですが3つに分けています。下側の容器から順に湿った空気が通るので、真ん中の容器のシリカゲルの色が変わったら下側と真ん中2つの容器の中身を新しいのに入れ替えします。上側の金色の蓋の容器は予備みたいなもんです。また、万が一の為に別にシリカゲルを入れた容器を予備として一つだけ持ち歩いています。乾燥空気送風用のポンプは、かつて海水魚を長く飼育していた趣味もあり(120cm×600×650のオーバーフローシステムまでやりました。大きい地震で大量の水が溢れて以降一切やめましたが。。)手持ちのを使っています。風量は使う鏡筒や用途によって必要以上のものはいらないと思いますが、自分は85EDか20センチ反射と冷却CCDの結露防止に分岐して使っていますので、一番力強いひかり C8000ヒューズ +というのを使っています。ここまででなくてもホームセンターで売っている大き目のでもいいと思いますが、結露は最悪なので用心に越したことはありません。ダイトウブク(DAITOUBUKU ) スーパーブク3V&12V というのも持っていますが、小さい筒への結露防止用途だけならこれでも十分かと思います。 空気の分岐にはGX-32 3又分岐 、乾燥材の容器&反射望遠鏡&冷却CCDへの接続部分にはテトラの4mm直角ニップル (3φチューブ用)を使っています。直角ニップルはラジコン用品です。チューブは熱帯魚屋さんで売っているソフトチューブを使っています。筒への接続は迷光防止で黒いタイプを使っています。
 
ヒーター温度コントローラ
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今は結露防止には乾燥空気を使っているので基本使いませんが、カメラレンズ等で撮影する場合に使っています。ずいぶん前に秋月電子から購入した自作キットのものです。
 
トレイ下の内容物です。
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配線がごちゃごちゃでよろしくないですが、左側にある銀色のが乾燥空気用ポンプ、その上に置いてある黒い色のがルーター、中央の銀色の網網のがCCD用安定化電源、その右がヒューズボックスです。
冷却CCD用の安定化電源は㈱アコンさんのAK50W-SDというのを使っています。以前冷却CCDの画像のノイズで悩んでいた際、同じBaby-Qでしっとりとした素晴らしい作品を撮っていらっしゃるtarobuさんのブログで拝見し、早速導入しました。万が一バッテリーの電圧が下がっても、任意設定した電圧をキッチリ維持してくれる優れモノです。実際室内でAC→DC安定化電源に繋いで電圧を変化させて実験しましたが、カナリ電圧を下げても任意で設定した12.45Vを維持してくれました。これを導入してからCCDのノイズの悩みから解放されています。自宅でダークフレームを撮りだめする場合もノイズの関係でバッテリーからこの安定化電源を通して撮影しています。任意設定の12.45Vですが、ACアダプタで撮影していた時の電圧が12.45Vだったのでそれにしましたが、同じ電圧でも電源が変わるとやはりノイズの乗り方が違いました。したがってACアダプタは自宅撮影であっても現在使用していません。ついでですが、これもノイズの関係でUSBケーブルなどの接続配線もダークフレームとライトフレームすべて同じモノを使って撮影しています。USBケーブルに不具合がおきて交換する際は、ダークフレームは撮り直ししています。
 
ヒューズボックス
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手で持ち上げているのがバッテリーからのヒューズボックスです。100円ショップのケースに入れてます。ディープサイクルバッテリーはACDelcoのボイジャーM27MF105Ahを2台で使っています。当初は2台を並列に接続して使用する計画でしたが、これも冷却CCDがノイズを極力拾わないと思われる環境にしようという事で、2台のバッテリーを別配線で電源ボックスに引きこんでいます。なのでそれぞれのヒューズがあります。
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初めの写真の通りスイッチが2系統に分かれていますが、このバッテリーの入力で分けています。インバーターとPC電源はもっともノイズが発生しそうなので、冷却CCD用とは別電源で取っている格好です。どちらも5アンペアのヒューズ(確か)を入れてあります。本来は冷却CCDだけ別電源にしたいところですが赤道儀と同じ電源を使っています。これで2系統がほぼ同じくらいの電流になっていたハズです。乾燥空気とヒーターの同時使用は5アンペアギリギリだったと思います。
 
バッテリーからの引き込み線
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2台のバッテリーから別配線で取っていますので、カプラーも2つあります。
車で使うやつです。エーモン工業のエーモン 1124 カプラー4極 (ロック式) です。この電源ボックスを作る際、冬の撮影での親バッテリーの寒さによる電圧低下も意識していました。それまでは赤道儀のすぐ隣にバッテリーを設置していましたが、撮影時間も少なくて致命的な事はありませんでした。が、バッテリーは温めるか暖かいところにあるに越したことはありません。5mの配線により車のトランクにバッテリーを搭載したまま撮影することにしました。
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取り回しが長くなると電圧降下が気になるし、冬場ガチガチで断線。なんてのもイヤなので、なるべく太くてやわらかい配線を探しましたが、結局ホームセンターで売っている2スケ(たぶん)のを2本束ねて使いました。バッテリー2台から引き込むので計8本×5mです。一緒に束ねると太くて重いですが、誤って踏んだりしても断線の心配はなさそうです。ちなみに冷却CCDやASTRO60Dでの撮影以外はバッテリーひとつで十分なので、ひとつのバッテリーにこの配線をプラス、マイナスそれぞれに繋ぎ使用しています。
 
そんなところです。
 
 
なんだか、長くて支離滅裂な感じですが
 
 
では~
 

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