夏の終わり
2013/08/29
EOS Kiss X4 EF-S18-55mm (18mm F3.5) ISO1600 30sec×12
2013年 夏の終わり
涼しい風吹くこの日の夜
ほのかな月灯に照らされ
晩夏の夜空に ひしめきあい
西に傾く 夏の星座たち
僕はその星座たちのスクリーンに
別の星座を結び映した
スポンサーサイト
orion
Canon EOS Kiss X4 EF-S18-55mm f/3.5-5.6 IS(18.0mmF4.0) ISO1600 10sec
一昨日の夜。
こんな透明度の高い空は滅多にない。と思えるほど良く晴れました。
Celestron C8-Nは本格調整の為バラバラにしてしまっているので、
カメラと三脚だけ積んで、夜半過ぎに近くまで行ってきました。
特に何を撮ったワケでもないのですけど、双眼鏡を三脚に積んで、秋夜の澄んだ星空の散歩をしてきました。
撮影に力が入ると、ほとんど機材とPC画面しか見ていない事が多く、たまにはこんなのもいいな。と思いました。
撤収間際の東の空はとても賑やかでした。
月、木星、ぎょしゃ、プレアデス、ヒアデス
そしてorion。
下弦過ぎの月のスポットライトに照らされて、1年の眠りから目覚め、
雲のべットから大きな身体をゆっくりと起こしはじめたその勇士の姿は、
とても静かで、落ち着いていて、壮大でした。
ではまた。
映画鑑賞
夕べ、気分転換に、というワケでもないですけど映画を観てきました。一人で。
alone.-
前に映画館まで足を運んだのは「スター・ウォーズ エピソード3」なので、もうずいぶんと昔。8~9年くらい前?
スター・トレック イントゥ・ダークネス
「宇宙大作戦」を見て、"転送ごっこ"をして遊んだ世代としては押さえおきたい映画。
2009年公開の「スター・トレック」は見に行かなかったけど、ブルーレイを買って観たところ面白くて後悔したのもあり。
21:40~24:00まで。と遅い時間から上映してくれる「レイトショー」があったので、仕事を終えてからでも観ることができました。
先週上映開始したばかりの映画ですから、それはもう大変な混雑ぶり・・・
上映開始10秒前
観客は
私のほかに3名(苦笑
貸切状態で、くつろぎながら鑑賞できました。
自宅でプロジェクターで見るのと、映画館で見るのと大きな違いは、音の大きさ。
もういっちうくらいの大音量が良いね。何か考えようにも考えられない大音量。
あとはあまり変わらない気もしました。
肝心の内容は、とても面白かったです。
映画館に行ったもうひとつの目的
ST-8300M結露対策その2
そのいちからの続きです。
乾燥空気の排気用の穴をあけました。
本体に逝きました。径4mm
ネジロックを付けてニップルを取り付けます。
逆側から
水槽エアレーション用のブラックタイプのシリコンチュープを取り付けて。
こんなイメージ
前回の吸気側
仮組しました。
乾燥空気の流れとしては矢印のようなイメージ。
現在電源ボックス内に乾燥空気送付装置も組み込んであるので、排気の空気もチューブを通して電源ボックス内に戻そうと思っています。したがって電源ボックスからは送風用と排気用の2本のチューブがST8300につながる事になります。この黒いタイプのチューブも透けていないので、迷光の心配はないと思っています。
気になることとしては、基本吸気側より排気側の口径の方が大きくなければならないので、効果不足であれば排気側の穴をもう一か所増やすか、ニップルで絞られている口径分をなんとかしようかと思ってます。
phonograph record
お盆休みに趣味人さんからレコードプレーヤーを頂きました。ありがとうございます。早速昔聴いてたレコードを実家から持ってくると共に、リサイクルショップでも何枚か買ってきた。そのうちの一つ。CDはあるのだけど、レコードで聴くの、いいね。
ではまた。
ST-8300M結露対策
結露番長ST-8300M
先日の撮影でも1時間以上かけて、やさしい気持ちで冷却しあげても結露してどもならない弁当箱。
20日の日はなんとか0度まで、21日に至っては0度でもひどく結露してしまい、プラス5度に戻し1時間後にようやく結露がおさまってから撮影。たしかに夜露でべちゃべちゃな日ではあったけど。
CCDチャンバーの筒側の窓板表面が結露しているようだ。いちおう筒とカメラの接続部分にはヒーターを巻いているのだけど。Baby-Qではヒーターで効果があるのだけど反射では効果薄みたいだ。この結露には購入当初からずっと悩まされてきた。そろそろ頭にきたので、フィルターホイルにドリルで穴をあけて乾燥空気を送るようにしてやった。
と言っても、ここだ、とビビッと来る場所も見当たらない。
ST-8300本体に穴あけてやろうかとも思ったけど、あれこれ悩んだ末ここにしてみた。比較的ガラスに近いのと、乾燥空気を送るチューブの取り回しを考慮、というか、実際稼働させた時の見た目の問題もあり。ここなら他の配線とともにリードする感じになるので違和感ないかな、って。
大量の乾燥空気をぶち込めばなんとかなりそうか。
各色フィルターの結露も同時に予防できるかと期待。
裏面から
夕べの2枚
Lは中央結露、RGBはヤレてました。