R200SSその後

あれからまた少し調整してみたR200SS
川霧の立ち込める中
どんなもんか少しだけテストしてみました。
 
2012.10.29 中央はベテルギウス R200SS コマコレ3 KissX2 iso1600 10sec 1/2縮小
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iso800 60sec×4
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ぼってぼて星像からはだいぶん解放されたみたいですけど、やった~とは言い難い感じでした。
だけど少しヒントがあったような気がするし悪い方向には行っていないようなので、次の星夜があれば星像を見ながら調整してみます。
 
この日のフラット
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ではまた。
 
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落葉

 
月末は落葉も辺りを自分色に染めるのに忙しいようだ
 
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R200ss調整

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前回撮影したM33,M44のボテボテ星像。
土日はまたこのはがゆいこんちくしょうと向き合っていました。
 
 
分解、主鏡洗浄のあと光軸調整。
コリメーションアイピースもぱっとしないので
PowerShot S95をアダプタを使ってR200SSと接続して調整してみました。
 
 
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筒内に白紙を挿入して、S95モニターで見る、斜鏡の回転傾き調整、撮る。
 
イメージ 1
ドローチューブから斜鏡をみた写真を撮影してステライメージに取り込んだ画像
なぜフォトショップでないかというと、使い方がわからない(--;;
 
もう自分で以前打ったセンターマークはとりあえず無視。
S95で1:1の画角に設定した画像の中央に斜鏡を持ってきて、真円を目指して調整。
円ツールで状態を確認しながら。おおよそドローチューブに対して正面を向いたか。
 
 
斜鏡固定後、筒内に斜鏡調整の為に入れていた白紙を取り除いて、主鏡側を調整。
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真ん中 に・・カモーンっ
 
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かまかまかまかまかまかまかまーーん
 
と、何度も調整。ボブズノブのつまみを弄り過ぎて右手の人差し指は豆が出来ました・・・
 
 
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フラットを撮影をしながら調整してました。
 
 
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・・・
 
 
M33はともかく、
これをキレイに撮りたい
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M44 R200SS  ST-8300M
 
ではまた
 

りくべつ宇宙地球科学館(銀河の森天文台)その3

今回でりくべつ宇宙地球科学館(銀河の森天文台)の巻は終わりです
次回は帰り道の風景写真が少しあるので日記にしたいと思います。

陸別町は最低気温の平均値が日本一寒い街だそうです。
普通に冬場はマイナス20度いきます。マイナス30度以下の日もあります
自分の住んでいる街でも冬場はマイナス20度以下になりますが、普通に天体写真など撮ったりしています。
だからといって北海道人は別に寒さに強い特別な人間ではないと思います。実際めちゃくちゃ寒いです。
そんな寒い北海道に住んでいても、冬の朝、出勤前のニュースで『今朝の陸別町の最低気温はマイナス30度・・』と聞くと流石に"ぉおお・・"と声を出してしまいます。

朝一人コテージから出て天文台を訪れた時の写真をいくつかご紹介です
コテージ村と天文台への分岐点です
看板でも"寒さ"をアピールしています。ちなみに毎年しばれフィスティパルという行事も開催されます
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天文台への道を登っている途中
標識がかわいかったのでパチリ(*´`)
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朝日に照らされる木々が綺麗でした
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少し進むと天文台が見えてきました
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独り占めです。少し淋しいか
こちら向きの写真は雲っています
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写真を撮った帰り道から見た風景です
天文台から少し降りたところにある駐車場から
こちら向きは青空です
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天文台への道を降りている途中
標識がかわいかったのでパチリ(*´`)
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ではまた。


陸別町 銀河の森コテージ村


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天文台を降りてコテージ村に戻りました。
外観もいいですけど、コテージの中もとても綺麗で清潔感がありました。

また今度ゆっくり来たいな・・と思いました。


たぶんシンボルツリーでしょう
管理棟の横に一本。
秋の空気に染まった紅色がとても印象的でした
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2012/10/21 Canon PowerShot S95 28mm F4.0 1/400秒 ISO80 トリミング
ハイダイナミックレンジモードで撮影

思いきりハデハデですけど
記憶に残っている色もこんな感じです。

ではまた。

りくべつ宇宙地球科学館(銀河の森天文台)その2

昨日の続きです

うしろから
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前から
♪うしろからまえからっ どうぞ (しってる人いるかな~ したっけー)
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朝日が照らしてくれていたので照らしこんであげました

夜の星空と
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Canon EOS kissX2 SEO-SP2(IR改造機)  Sigma15mmF2.8EX ISO1600 F2.8開放 30秒露出
ケンコースカイメモRにて追尾 EOS DPPでホワイトバランスのみ調整
前回の日記のは60秒露出でしたが、これは30秒露出です。
画像処理はせず、ホワイトバランスのみワンクリック補正です。こっちの方がいいね
オリオン以外雲に隠されてしまいましたが、見方によってはワンポイントになっていて悪くないかもね


ほかにも星空の写真は撮ってきたのですが、雲にやられていてどうにもこうもなりません・・・
レベルを少しいじっただけで、とても見られない画像となってしまいます
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上の写真と同じデータで、露出時間は1分20秒です。同じく画像処理無しでホワイトバランスのみワンクリック補正です
いろんな星座が写っています
縦だと冬のダイヤモンドになりますね(hanaさん勝手にリンクさせていただきました^^)同じレンズです((^_^;)

上の5分露出です。2枚撮りましたがお話になりませんでしたのでボツです(EOS DPPでレベル調整)
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これはピント出し途中試写で、雲がひどく諦めました。サムヤン35mm F4.0 3分
撮影時の気持ち的にはオリオンとその隣の(・∀・)人(・∀・)ナカーマたちとの共演です。。
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ではまた。
 


りくべつ宇宙地球科学館(銀河の森天文台)その1

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2012/10/21 Canon PowerShot S95 28mm

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昨日の日記の紅葉を撮りに朝方向かった銀河の森天文台の写真です
こんな写真が今週いっぱい続きます

銀河の森の紅葉

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2012/10/21 7:14 Canon PowerShot S95 28mm F4.0 1/800秒 ISO200 EOS DPPでリサイズ

銀河の森に到着したのは夜で真っ暗らだったのですが、夜が明け車中での少しの仮眠から目覚め辺りを見渡すと素晴らしい紅葉に包まれていました。綺麗だな・・と、まだ寝ぼけ眼でシートを起こすと、車はコテージ村を抜け出し夕べ素敵な星空を見せてくれた天文台に向かっていました。
到着した時は青空と雲と紅葉が見事に融合した素晴らしい景色だったのですが、カメラに収めようと準備し2枚撮影したあとは一気に雲が青空を消してしまいました。そのあと構図を考え山ほど撮った景色は、記憶のそれとは違っていました。
なので結局は到着して最初にシャッターを切った青空の残る写真を選びました。
それか、天文台に着いて車のドアを開けた瞬間の"凛"とした空気の中で目にした、今も残る感動がこの一枚を選ばせたのかもしれません。
 

北海道・星見人の会2012in銀河の森天文台に参加させていだきました

10.20~21日で『りくべつ宇宙地球科学館(銀河の森天文台)』にて開催された
『北海道・星見人の会2012』に参加させていただきました。
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天文イベントへの参加は初めででした。
90名以上ものたくさんの方が参加され、大変楽しい時間を過ごさせていただきました。

天体撮影を始めてからブログでの交流で大変お世話になっているカムイミンダラさんくっしーさんhanaさんentsatunaiさんにお会いすることができました。
ブログのニックネームはもちろん、天文雑誌で何度も入選されていらっしゃる方ばかりなので、本名も知ってはいますが、どなたにも一度もお会いしたことがなく、もちろん顔も知りません。
19時からの会に少し前に到着したので、皆さんいらしているはずがやはり誰が誰だか全くわからず^^;
22時前に声をかけていただき、やっと皆さんとお会いすることができ、その後はフリー同好会の一員としてビンゴゲーム大会、その後コテージに戻ってから素晴らしい生写真を見せていただいたり、機材調整談義に花が咲き、04時ころまで楽しく過ごさせていただきました。ありがとうございます!

天気はあいにく雨が降ったり止んだり、遠くの方では雷がピカピカと光っている状態でしたが、雲間から顔を覗かせる空は暗く、久しぶりに星粒いっぱいの夜空を見ることができました。それとオリオン座流星群ピークの前夜祭か、大きい流れ星が結構流れていました。ワーッという歓声が星空に響いていました。15mmの広角レンズで写真に収めようと、しつこく狙いましたが・・。またそれ以外に嬉しかったことがあり、とても心に残る日となりました。
 
交流会が終わってすぐ天文台を入れて記念写真を撮りました。
雲が出ていたのですが、オリオンから天頂付近は見えていました。
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データ共通
Canon EOS kissX2 SEO-SP2(IR改造機)  Sigma15mmF2.8EX ISO1600 F2.8開放 1分間露出
ケンコースカイメモRにて追尾 フォトショップ Camera Raw6で処理
 
宿泊したコテージもとても綺麗でよかったです。帰りにご挨拶した管理人??の方もとても良い感じの方でした。
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交流会の終わりに写真をいただきました
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参加された方々お疲れ様でした・・・!
写真はスカイメモを持っていき何枚か撮ったので、道中や朝の風景等の写真とともに、おいおい日記にしたいと思います。

ではまた。

自宅撮影M33(2012.10.16)

10/15
この日は晴れていました。
風が強く星はキラキラ状態で、千切れ雲が流れてくるものの、撮影しないのはもったいない。撮影準備。
撮影開始が夜半を越え、その頃から雲が酷くなり、撮影しては雲をやり過ごしてと気長に撮影していました。雲の合間をぬってM33,IC434.M42,NGC2237等撮影を試みましたが、M33以外5分もたず。途中から一面雲に覆われて中断。一時間ほど待ったところで明日も仕事だし撤収しようかと腰を上げたところ、西の空から少しずつ雲の切れ間が。ではもう少しとM44を撮影しました。04時30分撤収。
毛糸の帽子こそかぶりませんでしたが、服装は真冬の装備。撤収間際の気温はプラス3度でした。
イメージ 1
M44プレセペ星団を撮影中。
03時を回ると、南の星空は賑やかです。
右上から、プレアです、ヒアです、木星です、オリンオンです、シリウスです~
 
この日は、R200SSとST-8300Mとの接続、撮影テストをしたかったのです。
風が強かったので、急きょkenkoSEⅡ赤道儀からEQ6pro赤道儀へセットしなおしました。
イメージ 7
R200SSは筒の大きさからしてEQ6Proが合ってる感じです。
SEⅡでも無風なら問題ないですが風が吹くと厳しいです。
風の事を考えると手持ちの赤道儀ではEQ6Pro>SXP>SEⅡという感じです。
大きさそのまんまです
  
イメージ 2
0時30分ころM33を撮影中、もうこんな天頂まで行ってます。時が経つの、はやいねー
 
上の写真から3分後・・
イメージ 3
たのむからそこやめてくで~~
 
すません、実はストーリーが全く組めてません。
何時にもまして、だらだら日記となっています。ごめんなさい^^;
写真が多い時は、たいてい落ちをどうすればいいかわからず書いています
 
だらだらついでに、冬の大三角形デス。
イメージ 4
 
で、撮影しました
  
M33です。
イメージ 5
EosX4 iso6400 30秒
 
間違えました、これは対象導入用のテスト写真です
 
 
だらだら
 
 
M33処理中ですが
イメージ 6
さんかく座 M33
SBIG ST-8300M L5分×3枚 RB5分×2枚 G5分×1枚 (DK32 FL16 FDK16)
Vixen R200SS f800mm F4.0 Baader MPCC
kenko EQ6pro赤道儀 SSAG 50mmガイド鏡 北海道 音更町
 
雲乱入で、撮影した半部ほどしか使えませんでした。目視で雲をかわしたハズだったのですが。。
はいいとして、ピンボケは頂けません。星像の調整はしていないので今後です。
このM33は、これが表に出る最後でしょう
 
M44は一度処理したものの、再処理してみます
強めの風が吹くと、ガイドが変な暴れ方をするな~と思っていたのですが、撤収作業中、電動フォーカサーのコントローラーがぶらんぶらんしていて、風でなびいているのに気付きました。
ケーブルを延長していないので、ピント出し後外すの忘れていました・・
  
という事で昼休みに2日かかってだらだらと書いた日記でした。
 
ではまた。
 
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