オリオン大星雲を撮影


イメージ 1
2012.09.15 03:47~  オリオン大星雲 
SBIG ST-8300M(冷却-15℃ 設定+5℃) L5分×2枚 RGB5分×1枚 total25分 (DK32 FL32 FDK32)
Takahashi FSQ-85ED f450mm QE0.73Xレデューサー 327mm F3.8
kenko SEⅡ赤道儀 SSAG 50mmガイド鏡 北海道 音更町 自宅

昨日の日記の続きです。
仕事で遅くなり、10時30分ころから準備を始めました。今回は密かに淡い対象を狙っていました。
このカメラで自宅撮りで淡い対象はどれくらい写るのか試したかったのです。
が、30分ほどかけて-25℃まで冷却したところ、また結露。対策としてRDにヒーターも巻いてみたのですが、乾燥剤をかえるか、もっとゆっくり冷却してみるかしようと思います。
冷却をプラス5℃まで戻して、結局01時過ぎから撮影できる状態になったのですが、すでに戦意喪失。赤道儀のアライメントすら面倒なので、手動で簡単に導入できるM45を撮影しました。淡いの撮り仕様で、わざわざレデューサー入れてみたのですけどね~

という事でおりおん撮影話しです。
空の状態は前回のコリメート撮影の時よりずっと良い状態で、星もまばたきせず、じっとしている良い空だった。双眼鏡や別の筒で星空散歩、コンデジで固定撮影の露出テストをしたり、椅子に腰掛けてぼーっ考えにふけっているうちに薄明開始。そろそろ片付けようと思っていたところ、向かいの家の屋根からオリオンがすっかり顔を出し「撮ってください」と言わんばかりに腰のベルトを自慢げに輝かせ、モデルばりのイカしたポーズをとっている。次の日も仕事だったが、ここのところ滅多に無い晴れ空に、撮らない理由にはならない。
それより、そのまま撤収したものなら、撮ってもらえるものだとせっかくイカしたポーズをキメている”巨人オリオン”が、ガックリきて首をうなだれても可愛そうだ。
といってもここは北海道。薄明開始は03:30分、東の空からは既に夜が明けてきているので、Lを5分2枚、RGBは各一枚だけとして、急いで導入、露出開始した。

結局Lはまだしも、RGBは明らか目に見えて辺は明るくなっていて、鳥がさえずり、仲間で朝のご挨拶をしはじめ、朝早い(だと思うが・・)お年寄りが、すぐ近くの歩道を通りすがったりしている。状況的には、完全に自分が場違いな感じだ。最後のBの撮影時は朝霧であたりはうっすらと白くなっていた。
朝霧の混じった空気を思いきり吸ってみると、とてもうまかった。

オリオンは昨年も自宅から何度も撮影しているが、冷却モノクロCCDではどのように写るのか気になっていた。
ちょうど一ヶ月前の初撮りでのM31や二重星団は思っていたよりよく写る事に驚いたので南の光害が強烈な自宅からでももしかしたら良い写真が撮れるかもと期待していた。今回はシーズンに備えての試し撮りと思い撮ってみたのだが、わずか5分2枚では、どうなのかは結局わからなかった。
しかし、今シーズン初撮りのオリオンはやはりうれしい。夏は南の天の川中心部、冬はオリオン。
何回撮ってもどこで切り取っても、撮影者の感情を高揚させてくれる対象だ。
おりおん撮影話し~おわり~

処理は最初から荒れ放題ということで、ノイズは気にせず
シャープ処理を強めに施してM42のディテールを強調してみました。
自宅撮影は、やはりカブリ補正処理が問題です
オリオンの本格撮影シーズンが来たらタップリ露出してみたいです。

ではまた。

普通に処理したの追加(約1/3縮小)
イメージ 2


スポンサーサイト



プロフィール

nam_world

Author:nam_world
namのブログへようこそ!

カレンダー
プルダウン 降順 昇順 年別

08月 | 2012年09月 | 10月
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -


最新記事
最新コメント
カテゴリ
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR