2011.01.16天体撮影と。
寒い。
今年はいつになく冷える感じがする。
年のせいもあるか?
おとといは平日だけど暗い空を求めて少し足を伸ばしてみようかと思い出発。しかし走っている途中で○○○をモヨオシテしてしまい。。速攻くじけて車で20分ほどの場所に変更。Astro60DとR200SSでは自宅撮りでパッとしなかったM78をリベンジ、EosX2(SEO-SP2)で星座・星景写真、EosX2(誠報社新改造機)で微速度撮影。
メイン機のSE2の極軸合わせで手こずり大幅に時間ロス。なぜか追尾が流れすぎる。良く見直すと北極星だと思っていた星が違っていた^^;。初めての経験で自分に唖然。この場所は北側が酷い光害で見えにくいのは確かだが、それでも見えないほどではない。
つれづれ日記。
さて、年初に今年の天体撮影について、特に機材関係についていろいろと妄想していたが、少し思い直す必要がありそうだ。限度無き底なし沼に自らの意志で入るのも悪くは無い。しかしそれがただの無駄使いとなってはいけない。ベリーシャープでコントラストの高い素晴らしい直焦点での写真を撮りたいというあこがれはあるが、仮にそれが撮れたとして満足するのだろうか。そもそもナニを基準に"それ"なのかもわかっていない。上を見れば際限ない趣味では自分のように欲深い人間は特に注意が必要である。散々かじりちらしかした挙句の果てに虚無感に苛まれる可能性のあるヤツ。・・・オレだ。
それに、今の機材でもかなりの大所帯だと感じ始めている。また直焦点で撮影している間、スカイメモでちょこちょことあちらこちら思うままに撮る事に夢中になっている自分がいたりする。撮影してきたM78の画像チェックすらしていない。リベンジしたものの、あの場所でLPS-P2を入れて2時間なら自宅で撮ったのよりはましだと思うけど、うぉ~、見たいな感じにはならない。なにがしたいのか心に感じるまであれこれ動かないほうが身の為ような気がしてきた。
それに他の方が撮影した素晴らしい写真を拝見させていただくのを趣味として、すごいなーと思っているだけでも悪くないような気もしている。
CanonEOS KissX2(SEO-SP2) CanonEF-S18-55mm F3.5-5.6 18mmF5.6 ISO1600 180sec SkymemoR
Kenko PRO1D プロソフトン[A](W)
X4ダブルズームキットのレンズだが、F5.6まで絞ってみた。周辺が伸び伸びだが見れなくもないか。
星景写真で使うならもう少し明るいレンズで風景を止めたいとは思う。それに周辺像が良ければ尚イイ。
そうだ、程度の良い広角ズームレンズも欲しい。
それならフルサイズの一眼もイったらいいか。。
欲深い人間は特に注意が必要である。
ではまた。
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