秋を想ふ

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2011.0828 01:45
Canon EOS kiss X4 
SIGMA 15mm F2.8 EX DIAGONAL FISHEYE  F3.2 ISO6400 30sec

先日の近間遠征での一枚です。
結露防止のヒーターを忘れてきてまい、レンズは露で曇りまくりです。
落ち着いて追尾撮影などしていられる状態ではなくなってしまいました。。
そこでスカイメモRからEosKissX4を降ろして固定撮影用に持ってきた三脚に搭載、レンズをフキフキしながらあちこち動き回ってISO6400の30秒で写しまくっていました。

まぁ、実際めったに出来ない自宅外での撮影となると、一対象を腰を据えて作品づくりを。という気分にもならず、出撃前にSE2赤道儀&Kiss X2はおまかせオートガイドで30分刻みくらいでいつかの対象を、スカイメモRor固定撮影用三脚&KissX4で短時間でいろいろと。と、自己満足の思い出写真を撮りたいな~と考えていました。

この日は、今は無き祖父母の土地にある大きな木の前で撮影していましたが、
2時近くにもなると、木星、すばる、アルデバラン、地平線からはオリオンも見えてきて
なかなかにぎやな見栄えとなりました。どれも納まるアングルで撮ってみました。

どうというモノでもない写真ばかりなのですが、
PCの奥に忘れ去られる前にこんなシリーズをしばらく載っけていこーと思います。

ではまた。


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ギャラッドはどこいった?


ネタです。

ギャラッド彗星
(C/2009 P1)を撮りたいと思っていながら機会に出会えずにいました。
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28日の日曜日の夜も快晴となり自宅から狙ってみることにしました。
ほんとは前日の場所に行って撮りたいのですが。。

昨日玄さんも撮影されていて、M71とデュエットしてたので、ちょっと遅れたけどなんとか私もとR200SSの画角に入らんものかと思っていました。

南の空は、帯広市の明かりであまり見えないのですが、や座のあたりに居るという事で目印もあるし、そんなに難しくなく導入できるかなと思いました。

で、M71とデュィできるのかと、調べでみました。
















お前にチェックインギャラッドゥ~しているR200SS

まぁ、ここでネタなのですが、
アストロアーツのステラナビゲーター9で調べるとなんとか入りそうです。
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しかし、幾ら探してもそれらしいものはありません。鏡筒の固定の関係でファインダーがちょうど覗けない格好で右目でみたり左目で見たり、ほっぺたを鏡筒にすりすりしながら確認しましたがよくわからず。
中途半端な体制でいいかげん腰に来ます。。

M71が入ったあと試写を繰り返し、目印の星の位置を確認しながら画角を合せました。
するとそれらしきものが写り、やっと見つかった~。。。と探索してから1時間後にやっと露出開始。
ここで、再度確認すればよかった。


ギャラッド彗星?
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2011.8.28 22:58~
Canon EOS kiss x2 Vixen R200SS 800mm F4.0  ISO1600 300秒×4枚 
コマコレクター3 IDAS LPS V3FF Kenko SEⅡ赤道儀  北海道 十勝 自宅庭


試写でデジカメのモニター上でギャラッドちゃんだと思っていたのが左下のモノ。
昨日撮ったの見てみたら・・・・全然違うじゃん。。



おかしいな~と思って再度位置を確認してみると、
焦点距離の設定を間違えていました。。上のは600mmこれは800mm
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ち、

ち、

ち、


ち、



ょっとだけヨコじゃ~~ん(T_T)





自動導入使えよって。。

ではまた。


3分でいきました。

最近のデジカメは

写るわ写るわとは聞ぃーてたけども~


ちょっとだけ暗いところいったら、3分かよ~

イメージ 1
2011.08.27 23:53分~ はくちょう座 γ星付近
Canon EOS kiss X2 SIGMA Macro 70mm F2.8 EX DG  F4.0 ISO1600 3分×1枚
Kenko SEⅡ赤道儀ノータッチガイド 北海道 幕別町

8枚撮影中、夜露で4枚ボツ、残り4枚は強調処理しなければなんとか使えそうなのがありました。
とりあえず先程から仕事を中断して、機材準備後このレンズを装着して一発目の夜露のニジミの無い写真、
3分露出の1枚のみを処理してみました。

自宅撮影の1時間モノでもカナイマセン。。
星の数も色も違います。白く飛んでしまいましたが、元々の色が違います。フラット処理も無しです。
このレンズは自宅撮影での光害対策としていつも常用しているV3FFフィルターをはずして、初めてノーフィルターで撮ることが出来ましたが、いつも赤ハロ処理で苦戦しますが、今回は青ハロが出ました。ピントの加減かもしれませんが、V3FF装着では青ハロはでません。

まぁ、そんな事はどうでもいい事で、1時間も露出しちゃえば、青やら白やらのモワモワも出てくるかもしれない。
うれしいような、悲しいような、ほとんど自宅撮りになってしまう自分としてはチョッとショックで複雑な気分です。

ではまた。

もういっちょ追加(3分1枚処理)
イメージ 2




家から出ました。


イメージ 1
2011.0828 00:31
Canon EOS kiss X4 
SIGMA 15mm F2.8 EX DIAGONAL FISHEYE  F4.0 ISO1600 180sec
スカイメモRで追尾

夕べは日本各所で晴天に恵まれたようですね。
昨年秋にデジタルカメラを買ってから初めて自宅から出ての撮影に行ってみました。
といっても車で25分ほどの今は亡き祖父母の家ですが。

昨日は北海道新聞の花火大会でしたが、うちの犬が気の毒なくらいに花火の音におびえます。
先日の十勝毎日新聞社の花火大会でもとても可哀想だったので、花火大会の間は家から脱出しようという事で
(まぁ、ヘタな言い訳ですが^^:)新月期&天気も絶好の撮影日和天気になりそうだったので機材を乗せて行ってきました。
それほど暗い場所ではないですが自宅からの夜空とは大違いで、20時前に到着、車から降り空を見上げるとカナリヤバイ感じで天の川の暗黒帯が見えていました。以前のしし座の流星雨の時はこの場所で堪能しました。

早速準備にかかり、設置すること15分あまり。空を見上げると・・・なんと一気に曇ってしまいました。。
銀塩の時もそうでしたが、こんなことはよくある事ですから固定で良いからとりあえず一枚でも撮っておくべきでした。この日は自宅からでは死角で見ることが出来ない、いて座方面の天の川&M8,M20狙いだったのですが。

9時過ぎまで粘りましたが時間切れ。撤収の上帰宅。
よくある話ですが、帰宅して夜空を見上げると・・・・快晴。

一時間ほどしてもムズムズが止まらず、ヤッパリ行ってくるわ、と再度出撃。
濃霧注意報は出ていたものの、雲はほとんど無くなっていました。

早速準備に取り掛かり設置していたところ、曇り止めのヒーターが無い。忘れてしまいました。。
なんとかならんモノかと数枚撮影してみましたが、ほんとに数枚しか撮影できません。

もうどうにもならないので追尾撮影を中止し、三脚にカメラを載せ替え30秒づつの固定撮影で、そのたびにレンズをフキフキで撮影をしました。
ヒーターを取りに帰ろうかとも思いましたが、さすがに3回の往復をためらいました。年だな~。

という事で折角の久しぶりの快晴&新月期&初めての近間遠征は不発に終わりました。
しかし、久しぶりに天の川の暗黒帯を見ることができた事は良かったですね。
30秒固定では何枚も撮ったので気が向けば日記にしようと思います。

ではまた。








極軸望遠鏡を使えるようにする


極軸望遠鏡を使えるようにするためのご質問があったので日記にします。
自己流です。
正しいやり方と違うと思いますがこれでやっています。

赤道儀GPD(ケンコー スカイエクスプローラⅡもスケールパターンは違うが方法は同じ)

1.【極軸望遠鏡の光軸調整(偏芯調整)】
①なるべく赤道儀が地面に対して水平になるような遠くの目印を探して極軸望遠鏡の中心に入れる。
②目印が中心からがズレなくなるまで赤経軸を180度回させながら極軸調整ネジ3箇所を押したり引いたりして
繰り返し調整する。(望遠鏡のファインダーの調整と同じ要領)
イメージ 3


2.【赤道儀スケールの北極星導入位置セット】

①星図ソフトで赤道儀を使う場所の北極星の南中時刻を調べる。(画像はステラナビゲーター9を使用)
時間環と月日環を合わせ易いので10月10日の南中を使う。
南中時刻の例:東京浦安2011.10.10日 01:15分 北海道十勝10.10日 01:01分
イメージ 1


②極軸望遠鏡を覗いて北極星の導入位置がスケール真下に来るよう赤経軸を回してセットしクランプを締める。
(赤道儀の水平レベルはシビアに調整する)
③時間環の0時が固定ネジのある位置(赤道儀の上側中心)になっている事を確認する。
④"月日環"を回して(赤経軸は回さない。月日環だけ回す)10月10日を時間環の1:15分に合わせる。
⑤経度目盛りを合わせたければ合わせる。標準子午線135度から観測地の位置のズレ分をセット。
例:北海道143度-135度=8度 E側8度に指標を合わせる(一番上の写真に写っています)
(どこか経度の違う観測地に行って使わないのなら特に合わす必要なし)
⑥完了
イメージ 2


間違ってたらごめんなさい^^;

ではまた。


R200SSの光軸を合せたくって。


星像のゆがみが気になるR200SSですが、盆休みの間になんとかならないかと思い、
おとといの夜から昨日終日、あれこれやっていました。

結果は思うようにならなかったのですが、あと100回くらい調整練習すれば何とかなるのかもしれない。(-_-;
十数回斜鏡を緩めては締めてを繰り返し調整してみましたが、なんなく仕組みが分かってきた気がします(笑
光軸調整のあと、実際テスト撮影してどうなの。ちゅー事なんですけど晴れない。今週もダメそうです。
そして晴れたらどうせ撮影に入ってしまう。

なので自宅内でまね事が出来ないかちゅー事で、
これ。
イメージ 1
三脚の上にガムテープでガサツにくっ付けてあるヤツです。
ウソの星で星像チェックが出来るっつーので以前にMEADEのシュミカセの光軸調整用に買ったのですが、
ピントを出すのにすんごい距離が必要とは知らず、結局使わないまま道具箱にしまってあったものです。

偽星へはこんなのを使ってピントが出ました。
シュミカセのコリメート撮影用に買ってあった部品が延長筒として役に立ちました。
イメージ 4

イメージ 2

偽星までの距離は8mくらいでしょうか。家の両端を使いました。
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偽星を使ったテスト撮影

今までの星像は三角、あるいはヨコに平べったくなっいましたが、今度はタテナガになった模様^^;
これでどうだぁ~。
とドローチューブから少し目を離してよく見てみると、斜鏡に映る主鏡が筒先の方にズレている感じです。
斜鏡に映った主鏡の主鏡側に、爪隠しの輪より外側のゴムが丸見えになっています。あれ?^^;


イメージ 6

カメラ中央部分 ピクセル等倍
イメージ 7


中央から周辺までズラして撮影したものを明比較で合成してみました。
撮影は通常のカメラの取り付けではピントが出ないので延長筒をはずし、これまた先程の部品に付いていた
Tリングの中央部分をアイピースに差せるようになる部品に交換して(なんだか・・・)撮影しています。
なのでコマコレクターは付けることが出来なくコマコレは無しでの画像です。
ちなみにライブビュー&PCが面で表示できるので、星像を確認しながら調整するのであれば、便利そうでもあります。私は無理です。
イメージ 3

4隅は、上軍団と下軍団でそれぞれ同じような収差となっているようです。輝星にヘンなヒゲが出ているようです。爪隠しの輪の外側部分かなぁ~。

んー。。。もう一回やってみます。
そろそろドローチューブを覗くと具合悪くなってゲ○が出そうですが^^;

ではまた。

久しぶりのフライトを・・のはずが。。


今日は久しぶりに飛行機でも飛ばそうかと15時頃にふと思い。準備にかかりました。

25クラスの飛行機に付けていたハイペリとキャッスルのアンプはT-REX450PROとSPORTに3つ燃やされ、
1つ奪われ手持ちが残り少ない。。ハッカーの40アンペアがあったので載せました。
50アンペアでなくて大丈夫だっけ??んー忘れた。コレしかないからOKという事で。

久しぶりに弄るとなんだか忘れかけているし。。BECどこ繋ぐんだっけ~??とかなっています(汗
ペラを回してテストしてみると、んー逆回転だな。と設定して何とか飛ぶ状態になりました。

という事で、夕刻16時半に飛行場に到着。ハイペリYAK55SP 25だっけ?随分長く壊れないで居ます。
この機体。
イメージ 1


で、バッテリーを繋いで、ピーポー。

ピーポーか。。なんか安っぽい音・・・。 ま、いいか。

OKOKー!


滑走路に持っていって、

動作確認、エレベータOK、ラダーOK、エルロン おけー!

っしゃー!

スロットルON!

ヴィーィィン!

なんかいぃーぞー

久しぶりじゃ~!

ワクワクしてきたぞぉー!

グリグリグリグリしちゃうぞー!!



とベぇー! 大空にーー!!!









バックしてるしぃ~(^^;;



アンプ搭載後、モーターの回転方向の確認した時に逆だと思っていたのが逆だった。。。

工具もって来てないし。



たまに飛ばさんとダメだなぁ~。。。
ちゅー事で久しぶりのフライトは

な ら ず。。

明日までお休みなのでリベンジです。

ところで、入れ替えた車に積んでみましたが、5ナンバーだし当然といえば当然だけど、
ハッキリ言って積載スペース的に思ったより大きくはないな~。。
50クラスも横にして積めないんではないだろうか。
2mクラスは当然縦に入ますが、助手席は犬が乗るので考えて積まないと厳しいカモ。。
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ではまた。

十勝川焼肉大会、もとい。花火大会

毎年8/13日は十勝川花火大会が行われます。
先日の夜は快晴で、連日の晴夜となる予定でしたが遠くの山から雲が超えてくるとダメです。
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ここの住宅街はいつもは静かですが、この日だけは花火見物の方たちが多く訪れます。
町内の各家庭では花火を見ながら焼肉をするのが習慣となっていて、花火の煙と焼肉の煙が入り乱れます。
家の前の空き地も駐車場と化します。
さらに自宅の前の歩道にも見物の方たちが持ってきた椅子を並べます。車は動かせません。
イメージ 2

焼肉していたらあっという間に時間が過ぎ、気が付くと花火大会も終わりに近づいていました。
あわてて2Fデッキから写真を撮りました。"肉"を見ていた時間の方が長かった^^;
イメージ 4

イメージ 5

最後は、いつもコレで締めです。
イメージ 6

みなさんお疲れ様でした。
イメージ 3

そしてこの日の撮影は・・・・・ダメです。あの雲が押し寄せました。
イメージ 7

ではまた。



ペルセウスの夜のプレアデス

イメージ 1
散開星団M45 プレアデス星団(すばる)
2011.08.13 01:56分~
Canon EOS kiss x2 Vixen R200SS 800mm F4.0  ISO1600 300秒×13枚 
コマコレクター3 IDAS LPS V3FF Kenko SEⅡ赤道儀 NexGuideによるオートガイド
北海道 十勝 自宅庭

月例12,V3FF,光害,薄明と4拍子揃えばこんなものでしょうか。
ペルセウス座流星群の記念です。

誠○社さんの新改造EOS X2ですが、
やはりこういうのには厳しそうですね~。

ではまた。


ペルセウスの夜に


夕べは予報どおりの快晴でした。月も良く見えていました(--;

いろいろとテストしましたがそこら辺は後日に日記にするとして、
ペルセウス座流星群が極大って事で見よう!と朝まで。といっても4時半までですが外にいました。
大分前から結構活発でしたが、昨日も結構流れましたね。
あ、写真・・・と思ったのは02時過ぎで、機材を出すのも近所迷惑なので自分の目で楽しみました。

夜中の1時を回ってからR200SSの星像テストをしようとM45を撮りましたが、
丁度2時頃カナリ明るくて長いのが流れてM45のあたりを通過しました。

写っているかと確認したところ、

確かに写っていました。右に。^^;
イメージ 1
2011.08.13 01:56分頃 R200SS EOS X2 ISO1600 300S V3FF

これじゃなんだかわかりませんね。

本当に久しぶりの快晴で気持ちが良かったですね。
機材テストもそこそこに、地面に寝っ転がってボケーっとしていました。

ではまた。


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