Hyperion EXTRA260 40e ウキウキ対策

ハイペリオンのエクストラ260 40Eの3セル仕様は
ファーストフライトを終え、先週末は調整をしました。

重心位置は初フライト時では説明書通りの前縁から95mmとしましたが、
自分的には前重心だった為バッテリーをずらして感じのいいように調整しました。
大体当初搭載位置から30mmほど後ろにずらしてよい感じになりました。
このときの重心位置は測っていません^^;

ナイフエッジ時にかなりのダウンが入ってしまうので、
ラダー→エレベータにミキシングを入れて調整しました。

■側面積対策
スピードに乗って飛行している分には問題ないのですが、
この機体はスローフライト仕様ですので側面積不足はやはりいかんともしがたく、
ラダーは結構深打ちしないとなりません。なので舵の切り替えしなどで結構ギクシャクしちゃいます。
上手な方はそんなのお構い無しに綺麗に飛ばしちゃうのですが、私にはもう少し指に優しいのがあっています。

そこで、いつものように側面積を増やして横モノの浮きを良くする為にメインギアに工作をしました。
イメージ 1

イメージ 4


家にあった透明のアクリル板0.5mmと、それだけではぐにゃぐゃするので補強用に塩ビ版1mmを使いました。透明なので、飛んでいるときはほとんど付いているのは見えません。
いつもは塩ビ版1mmで作るのですが、今回は軽量仕様なので1mmでは結構重量がいきます。
アクリル板の0.5mmを使う事で軽く仕上げました。

エクストラの足は湾曲しているので、取り付けるアクリル板も曲がりますので0.5mmでも結構シッカリします。
イメージ 3


固定は、いつものようにスーパーXGと、うすうす両面テープで接着しました。
切り出しは、高さ13.5mm、幅は胴体側70mmタイヤ側40mmです。
写真の様に胴体側に1mmの塩ビ版を10mmくらいに細長く切り出し補強しています。
アクリル板と塩ビ版は瞬間で接着しています。
イメージ 2


先週末に取り付け後テストしましたが、効果は良い感じです。
足が湾曲しているので高さがそんなに無いことと、
あまりデカくしてしまうと、通常飛行時にヘンな癖がでてしまう事が
過去に別の機体でいくつもやっていることから分かっているので少し控えめにしました。
ので、べらぼうに浮きが良くなりはしませんが、
スローナイフエッジでも程よい感じで浮いてくれます。
一周につき1回か2回ロールのゆっくりしたローリングサークルでは、
機速をそれほどつけずとも、またラダーを深打ちしなくてもあまり落ちてこないで回ってこれるようになりました。実際飛んでいるのを見た感じでも軸が通って苦しくない感じに見え、飛んでいるときの見栄えも良いです。
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