Extreme Flight YAK-54E プチ改良
今日はなかなか家から出ることが出来ず、結局15時に飛行場へ。
着いたとたんに爆風が吹きはじめ、とりあえず
Extreme Flight YAK-54E、SebArt KatanaS30E1回ずつ揚げました。
YAK-54EはAPC13*6.5から12*6Eへ交換してみました。
あまりにも強い風でどうなのかは全く分からず。。
ただただペラのぶん回る音だけが聞こえ、おーかなりまわってる・・・
ということを感じただけでした。。
13*6.5から比べると引きが弱いのはわかりましたがフィーリングなどわかりません。。
まわっちゃって、こわーっと思っただけです。。
YAK-54E、KatanaS30Eとも翼面加重が軽いせいか、風にはめっぽう弱いです。。
こんな爆風の日は10クラスの機体の方がまだ良いです。
っていうか、今日の夕方の風はちょっと強すぎました。。
昼間はほんといい天気だったのに残念。
GWに備えます。
何にも無いのでYAK-54Eの改造箇所を載せます。
最初に飛ばした時、キャノピーがぶっ飛びあやうく無くなりそうになりました。
機体裏側のフィルムに穴を開けて対策をしたのですが、あっという間に飛んでしまいました。
そこで、写真のようにキャノピーをピアノ線で固定するようにしました。
ピアノ線の紛失防止とキャノピーを取り付けた際にピアノ線をきちっと固定するために
磁石を機体に穴を開けて瞬間で接着しました。
以前Fliton Edge-540 mini に同じ方法でキャノピーを固定しましたが、はずしたピアノ線が
いつもどこかに行ってしまい探すのに苦労しました。
普段はずしているときには写真のようにマグネットにくっ付けておけば無くさずにすみます。
機体とキャノピーにピアノ線を通す穴を開けて差込み固定します。
これで、いくらヤンチャをしてもキャノピーが飛んでいくことはなくなりました。
それとSebArt KatanaS30Eで紹介した、側面積を増やしナイフエッジ時の浮きを稼ぐための
足ひれです。透明で目立たず、かなりの効果があります。
SebArt KatanaS30E 改良
SebArt KatanaS30Eは、安定していてとても良い機体だと思います。
が、私にはやっぱり横の浮きが足りません。
エレベータ方向の抜群の浮き具合とのギャップが大きすぎ気持ちよくありません。
そこで、メインギヤに写真の様に塩ビ板を取り付け、
側面積を稼ぎナイフエッジの浮の改善をしてみました。
3フライトほどテストしました。
効果はかなり改善されました。
一番気になっていたのは、
ローリングサークルでのナイフエッジ状態時の沈み込みだったのですが、
かなり良くなり、機速のあまり早くない、大きいサークルでゆくーり回しても、
以前のような苦しさはあまり無くなりました。
飛んでいるのを見てもあまり苦しげではなく気持ちいいです。
当然、ポイントロール、スローロールなども素直で良い感じになりました。
タテモノは もともと とっても安定しているのですが、
整流効果でしょうか、さらに良いです。
作り方は、簡単(適当?)です。
用意するものは
ホームセンターで売っている塩ビ板1.5ミリ(1ミリでも良いかも知れません)
両面テープ(薄い紙みたいなやつ)
セメダインスーパーXG
よく切れるカッター、ハサミ
エンピツかボールペン
作り方は、
ギヤの長さが約16センチ。
胴体とギヤのところにあるフィレットが約8センチ。
スパッツのあたりは、きっと4センチくらいもあれば良いのではということで、
縦16センチ、横12センチで線を引き切り出します。
12センチの方に左側から(右でもいいけど)8センチのところに印をつけます。
こんどは反対側の12センチの方に同じ方から4センチのところに印をつけます。
印を線で結びます。板に対して斜めに線がひかさる事になります。
線に沿って切り出します。これで2つの板が出来ました。
それぞれの角をハサミで少し丸くしてあげると、それっぽくなります。
線は、ちゃんと拭いて消しておきます。
取り付け
機体を裏返しにし、ギヤの真ん中に胴体側からタイヤ側まで両面テープを貼ります。
両面テープは縦16センチ、横は5ミリから7ミリくらいに細く切っておいたものを使います。
両面テープは中心に貼ってありますので空いている両端にスーパーXGを塗ります。
はみ出すとかっこ悪いのでどばどば付けない様にします。
塩ビ板を写真の向きにギヤに置きます。塩ビ板の斜め側が後ろになります。
両面テープが利いてますのでずれませんので落ち着いてスーパーXが付いている部分を
圧着します。クリップなどで固定するのが良いと思います。
スーパーX"G"は10分ほどで硬化するので重宝します。
位置は、目検討です。
うりゃっ。と貼ります。
もちろんちゃんと計ったほうが良いと思いますが。。
塩ビ板を付けて飛ばしてみると、
透明なこともあり、あまり目立ちません。
というか、そんなとこ見てられません(爆)
機体には個々それぞれに特性があり、それを楽しんだり、
それにあわせて飛ばせばよいのでしょうが、
私にはその腕はありません。
欲を言い出すと、とんでもなくデカイ機体になったり(とっても買えません(汗)
ほしい機体が無くなったりしちゃいますが、
今の自分のフライトスタイルに合わせてあれやこれやいいながら楽しんでます。
これからの風の強い季節では不利な面もありますが、
側面積不足によるナイフエッジの浮きにお困りの方は是非試してみてはいかがでしょうか??
SebArt KatanaS30Eテストフライト
SebArt KatanaS30E
小雨降る中我慢できず16時から飛行場に行ってきました。
着くと雨がほとんど止んだので早速テストです。急いで5フライト。
飛びは笑っちゃいます。
形から想像は出来ましたが。これほど安定しているとは。。
飛ばしやすさはピカイチです。
スピードにのせて飛んでもスパッときますし、3D系もFair並み(ちよっと大げさかな。。)です。
正面コブラはエルロン方向にフラフラとしますが、コロッと行く感じではありません。
背面コブラは初フライトで地上すれすれまで降ろせるほど安定しています。
MOT&ESC Hacker A30-14L+X40ProESC+APC 14×7+BATT HP-LVX2500 3S 25Cの組み合わせですが、
圧倒的なパワーはありませんが、挙動に不安が無いため、ヤバイ時のパワーは必要なく、
このままで良いような感じです。
KatanaS30Eよりも少し小さいYAK54eでは同じパワーソースでちょっと不安がありましたが
これはこれでよいような気がします。
胸のすく様な上昇力が欲しくなったら考えます。
ちなみにHP-CL2100 3Sでも3フライトしましたが、これでも十分と言えば十分です。
トルクロールからの抜けもドカンとでは無いですが上に抜ける事ができるし、無限上昇もできます。
翼面積がとても大きいのでスナップロール、パニックなどはきれいに入りませんが、
陀角の調整である程度は出来そうです。
しばらくは、SebArt KatanaS30Eでパターン系とふんわり3D系、
Extreme Flight YAK54Eでドキドキ3D系と圧倒的パワーで楽しめそうです。
どうこう言ってますが、見ていてカッコいいです。これ大切。。
横の浮きは欲張っても仕方ないので、加工加工。
必殺メインギヤ塩ビ板取り付け作戦で解決します。
今日の感じでは、ローリングサークル時、ラダーが深すぎて上手に打たないと
エレベータ方向でバタバタしちゃう感じです。
一番すごいのは着陸。参っちゃうほどゆっくり降りれます。これが一番笑っちゃいました。
誰が買っても損したとは思わない機体だと思います。
リトルベランカさんにて購入(http://www.little-bellanca.com/)
SebArt KatanaS30E
リトルベランカさんから購入したSebArt KatanaS30Eです。
APC 14×7
BATT HP-LVX2500 3S 25C
SERVO JR-DS385
JR-77s
テストしたかったですが雨、雨、雨。。
残念すぎます。
せっかく夜中F1の予選見ながら間に合わせたのに。。
パワーが足りないときはYAK54eのパワーユニットと載せ替えようと思います。
きっちり飛びそうな感じなのでスピードに載せてパターン系もいいと思うので
このモーターならAPC12*8でもいいかも。
見てくれはとっても良いです。見ていてニンマリしちゃいます。
モノの精度も良いのですが、最後に主翼を取り付けようとビスで止めたら
右側主翼が胴体側面から3.5ミリも離れてしまいガックリです。
応急処置はしましたが。。
あとで写真でも載せます。。
製作など詳しいことは、昨日既に初フライトを終えた
BlueSkyさんのHPでご覧ください。
かなりよさそうですよ。