スティックPC
モニターの裏のHDMI端子にぶっさして初期設定です
ピコレッタには出荷時の外装保護用の透明シールが貼られていますが剥がしましょう。サイドの換気用のスリットも透明シールで覆われています。傷付くのが嫌なので剥がさない事が多いのですが、スリットも覆われているのを確認していなく、設定途中でやたらと熱くなって焦りました^^;
当たり前ですが普通に動きました^^
体重測定
ということで、目論みとしては・・・そうです。
筒にPCも積んじゃえ~。です。
今の撮影に使っているPCたちです
今の撮り方ですが、基本1赤道儀に対しPCを2台で使っています。赤道儀に筒を積んで配線をあちこち差してメインのPCを立ち上げたら、そのPCは直ぐにカバーを閉じてしまい、別のPCでメインのPCをリモートして撮影する。です。windowsリモートデスクトップ接続を使っています。自宅はもちろんですが、出撃の時もルーターを使い同じようにしています。他のリモートソフトを使ってタブレットやiphoneでも使いましたが、撮影状況を確認するくらいなら良いですが操作するのは個人的には使い勝手が良くなく、PC2台がやりやすい。
ということでメインPCを立ち上げた後はそのPCは終了まで開くことはありません。USBデバイスサーバーなど使ったこともありますが、いまいち動作が不安定。
で、これに目をつけました。リモートで使うから、自動ログインすれば立ち上げたら閉じてしまう画面なんて要らないし、キーボードも必要なし。そして小さいし軽いので、筒にまるっこ同架しちゃえば配線もすっきり。消費電力もエコだし、自己責任ですがモバイル用のバッテリーで動きます。
んー、これはいいぞ。と、あまり調べもせず衝動買いです。
で、例によって買ってからいろいろと調べると、撮影にたどり着くまでには少々問題もありそうです。
OSがwindows8.1Bingなるもので、今までお気に入りだったwindowsリモートデスクトップ接続が使えません。それと基本モニターに差しておかないと、自動ログインしてもリモートできません。調べると、画面へのぶっさしの件は同じ問題を解決してらっゃる方がおりましたので真似させていただきました。
メスメスのアダプタを付けて
けど、ちゃんとリモートできました。
リモートは暫定でChrome リモート デスクトップを使ってみようと思います。
スティックPCを手持ちのモバイルバッテリーに繋ぎ、windows7のノートPCで接続テスト。
びふぉー
あふてぃぁ
撮影用ソフトを含めた天体関係のソフト(ステラナビ9,ステライメージ7,EOSDPPソフト,EOSユーティリティー,CCDSOFT,ascomプラットフォーム,EQMOD,PHD2,DeFlexure3_v105,ガイドカメラドライバー他)もろもろインストールしてディスク空き容量は15GBくらい。
動作ですが、撮影はしていませんが、ネットやらyoutubeとかやるくらいなら普通に使えます。youtubeはChromeではガクガクで、IEで見るならサクサク。熱は動画見ると結構熱くなります。
天体撮影に使うので熱対策は必要ないと思い、いちおうヒートシンクの大型化を図ったピコレッタにしましたが、普通にPCとして室内で使うなら、これからどしどし出てくるファン付のやつの方が無難な感じがします。
今は、立ち上げっぱなしで外出先からリモートしたりして結構楽しんだりしています。今は。^^
使ってみて調子よければ2台体制用にもひとつファン付のもいってみようかと。
参考
ファン付き
続編があれば、また。
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