新フードづくり



R200SS用に新しいフードを作りました。
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今回のはなかなかええ感じです。

主な部材
・アストロショップダイソー
100円厚紙×数セット
100円6mm角材3本入り1セット
100円保温アルミシート
・アストロショップジョイフル
黒板塗料1200円くらい(高っ)

と、家の廃材保管コーナー(ただのゴミとも言う)にあった、1.5ミリ厚くらいのスチレンペーパー(たぶん)と巻き段ボールと、キャンプでテントの床に敷く的な厚手のアルミシート。
接着剤、マスキングテープなど。

制作写真です。

まず、キャンプでテントの床に敷く的な厚手のアルミシートの加工です。こいつをフードを筒に固定する部分にするため、幅5センチでカットしてから筒に巻き付けて円周を決め接着しました。
次に1.5ミリ厚くらいのスチレンペーパー(たぶん)を写真のように筒の開口部ギリギリでくり抜き、ど真ん中の位置を決めたら、キャンプでテントの床に敷く的な厚手のアルミシートにボンドで接着しました。(写真の状態)
これでフードを筒に挿した時、1.5ミリ厚くらいのスチレンペーパー(たぶん)が筒のトップリングとぶつかり、フードがまっすぐに装着できるという具合です。前のもこんな感じで作ったものの、ヤワで、しっかりとまっすぐに装着できているか不明でした。装着後遠くから見て真っすぐかぁ?とか何度も直したり。
しまいにはケラレを気にしてフードそのものを5センチほど短く切ってしまいました。今回のはそれが無いように、と気を使いました。

筒から外して こんなの



次は、100円厚紙セットでバッフルを切り出しまくりました。


こんなに

バッフルはなんとなくのケラレを気にして内径を筒先に行くほど大きくしました。
写真左側が筒側、右側がフード先のバッフルです。筒側の内径はトップリング内径より少しだけ大きく、いちばんフード先側は25センチほどの内径としました。
トップリングに当たるやつとフード先端側の2枚のバッフルだけ強度を上げるため厚手のスチレンペーパー(たぶん)を使っています。

次で説明する工程の為に以下の事をしています。
切り出したバッフル9枚枚を重ねて中心部にドリルで穴開けしました。バッフルは既にサークルカッターで内側も切ってありますが、バラけないようにマスキングテープでとめています。角材を差し込む部分8か所に溝を切りました。


で、今回初めての企画、100円角材で骨組みして作ることにしました。
フードの長さは30センチにするので、30センチに角材を切ってバッフルを止める位置にマーキングしました。


そして、

じゃーん

ドリルで穴開けしたバッフルの中心部分に丸棒を差し込みガイドにして傾かないようにしながらバッフルを組み上げていきました。
まるでタワーマンションを建設しているかのようです(笑)

バッフルと角材の接着はホットボンドです。
8×10か所=80か所ホットボンドりました。
大変面倒でした。(笑)





タワーが組みあがったのでガイドにしていた丸棒とバッフルの内側の厚紙を取り除きます。


取り除きました。










カッケー(笑)

次は塗装です。


今回はいつもの右側の黒板用スプレーの他に左側のやつも使ってみました。
結果は左側のやつの方が"黒度"が良かったです。

巻き段ボールも塗りました。


巻き段ボールを巻いていきます。
角材に両面テープ(ナイスタック)を張り付けて、骨組みと巻き段ボールを接着していきます。骨組みと段ボールは接着しないと、次の工程のマスキングテープ攻撃をしてもガチガチならならいのでしっかり固定します。

ここで失敗。
巻き段ボールの凸凹側をフードの内側にした方が迷光を拡散して良いかと思い、こちら側を内側にして作ったんですが、結果は凸凹のすき間から光が通ってきてダメでした。。
凸凹側を外側にして作り直しました。

巻き終わったら補強としてマスキングテープを更にぐるぐると全体に巻きました。



これでガチガチ、軽量かつ絶倫です。(笑)





最後に薄手の100円アルミシートで巻いてフード完成。






R200SSに装着してみます。










絶倫です(笑)

関係ありませんが、R200SSとカメラに100円のチャリンコゴム紐を巻いてありますが、
EOSカメラマウントとカメラとの間のたわみによるスケアリングズレの防止用につけてあります。
効果絶倫です(笑)
ガチガチでもないので、モーターフォーカサーの動作の影響もありません。
カメラマウント間の口パクで悩んでいる方にはおススメです。


あとはバーティノフマスクパッカ~ン装置を付けて出来上がりす。



んでわ
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R200SS調整

R200SSの星像がしっくりこなく、ずーっと弄ってました。
斜鏡と主鏡のセンターマークを付け直したり-
イメージ 1

筒の中に蜘蛛の巣がはってたのを取ったり(笑)

一昨日試写してみました。
コンポジット+デジタル現像直後の写真を分割して-
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周辺星像を切り出しました。等倍
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上の方がちょっとアレですがまぁまぁまでいきました。

という事で
スライスツールの使い方を覚えたのでやってみたかっただけです(笑)

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超テキトウ処理で
ST8300M+R200SS コレクターPH
L5min×4 RGB5min×4

んでわ


R200SS主鏡セル 現行型・旧型

R200SS主鏡セル 現行型
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旧型
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コレクターPH発売記念R200SSオーバーホールキャンペーン8月末到着分まで。

ギリギリ8月26日に発送。

今回のキャンペーン内容のひとつに、ビクセンさんに送って調べてみて、主鏡セルが旧型だったら現行型のものにお安く交換しますよ。というありがたい企画がありました。
旧型のセルは主鏡の押さえが甘く撮影中に主鏡が微妙に動く恐れがある。という事でした。私のR200SSは古い中古品なので、主鏡セルを交換してもらいたくお願いしました。


ビクセンさんより修理受付のメールを頂いたところ、

>主鏡セルは現行型でしたので交換いたしません。との内容。

???

私も交換依頼する前にいろいろ調べてみたものの、いまいち現行型と旧型の違いが分かっておらず、てっきり旧型だと思い込んでいたので、そうなんだー、ビクセンさんが仰ってるのだから間違いないよなー、と思い請求額をお支払いしようとしたのですが、なんだか釈然としないので一応問いわあせてみました。

>私のR200SSは中古で買った古いもので、爪隠しの輪が付いていなかったのでビクセンさんから爪隠し輪の部品を買って付けてあります。
また、主鏡がガタつくので、主鏡セルの側面3点にタップを切り、自作プレートとイモネジにて主鏡を軽く押さえてあります。
てっきり旧型セルだと思い込んでいました。
よろしければ、現行型と旧型の違いを教えて下さい。
と問いわあせてみました。

すると、
再度確認したところ、やっぱり旧型でしたとの事(^^;;

交換してくれる事になり良かったのですが、

ビクセンさんのお話によると、受付時の見積り時点では、分解せず、
鏡筒を揺らしてみて主鏡がガタつくか、筒先から覗いて主鏡の爪隠し輪があるかどうかで、旧型か現行型か判断し、見積りと代金の請求をするそうです。

その際、現行型のセルの写真を頂き、現行型の説明も頂きました。

ビクセンカスタマーサポート修理係様より

現行型主鏡セルは
> 金色の部品は真鍮製のプレートにコルクが張られているもので、これを主鏡の外周に貼付け、セルの横からネジで押える仕組みになっております。

という事でした。

ドローチューブ内の黒の塗装がカペカペなって剥がれていたので、植毛紙を貼っていたのですが、これではコレクターPHを装着する際、植毛紙でドローチューブ内が狭くなり装着に影響が出る場合があるので、植毛紙を剥がして塗装して頂けるそうです。塗装は外注なので、長ければ一か月程かかるようですが、立派になって帰ってくるのが楽しみです。

使ってあげないと意味がありませんが(笑)


んでわ

センタリングアイピースとセンタリングチューブ

タカハシのセンタリングアイピースとセンタリングチューブを仕入れました。
イメージ 1

いいよー。とは聞いていたものの、へそ曲がりなので違うもので頑張っていました。けど、やっぱ見やすいですね^^
十字線は付属品のテグスをマスキングテープでとめました。付属のテグスは細いのでこれで十分だと思いますけど、もっと細いのがいいなら接着剤とかプラモデルのランナーとか伸ばして付けると良いでしょうね。

早速R200SSの光軸調整に使おうとしたら、R200SSの接眼部の部品にはセンタリングチューブのオスネジッちょをはめるメスネジネジがありません。
イメージ 2

R200SSのドローチューブ接続部品。メスネジがありません。
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で、C8-Nの付属品にはメスネジネジがありました。
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無事合体。
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装着
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調整途中の様子。iphoneで撮影。等倍
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他の光軸調整グッズと。国際光器さんの写真左のと使い方は変わらないですね。
イメージ 9

のぞき穴の大きさがタカハシの方が小さいので良い感じなのかも。
イメージ 10
です。


んでわー



M35と

月が明るいですけど、先日仕入れた直焦ワイドアダプター60DX・EOS用を付けてみました。

撮影中の様子
イメージ 1
(写真fuji X-A1)

イメージ 3
EQ6+R200SS+ST-8300M+orion162mmガイド鏡+ASI120MM+スティックPCピコレッタで撮影中。
筒のせてから赤道義のバランス合わせるの忘れてました。
(写真のウエイトの位置を見てわかった。。)


イメージ 7
ふたご座 散開星団(M35)
鏡筒:Vixen R200SS コレクターPH(760mmF3.8)
カメラ:SBIG ST8300M(-20度) L=5分×8,R,G,B各5分×3
ガイド:ORIONガイド鏡(162mmF3.8)+ASI120MM+PHD2
ピント:HitecAstro HitecDCFocus
赤道儀:Kenko EQ6Pro
スティックPCピコレッタで撮影
Si7,PScc2015
自宅庭
どってことない写真ですん
撮影直後から雲が出てきてしまいました。
新しいワイドアダプターの使用感はガッチリしていて良かったです。

ばら星雲中心部分 5分2枚も Si7 ダーク・フラットなし
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ついでに

昨日は初雪でした。
結構降りました。

昨日の通勤時
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市内
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今朝の状況
路面もツルツル
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